2011年4月2日土曜日

自転車とED

 今月号の「バイシクルクラブ(自転車の雑誌)」は興味深かった。といっても、自転車に乗り始めて1ヶ月の私にはテクニカルなことは解らない。興味深かったのは、リエチ先生という女医とドロンジョーヌというイラストレーターが自転車と健康について解説する「妻クリニック」と言う連載記事で、今月は自転車とEDの関係について取り上げていた。 

 この記事によると、なんと、ツールドフランスに出場する選手のほとんどは、なんらかの障害を陰茎に抱えており、その原因は自転車による激しい会陰部(肛門と睾丸の間)や座骨神経への圧迫であるそうである。この部分には勃起に関係する神経や血管が通るAlcock管(この手の単語はすぐに覚えてしまう)や座骨神経があるが、自転車のサドルがこの部分を長期間圧迫することで血行障害や神経伝達障害が生じてしまうらしい。なるほど、ここ数年、私の下半身が調子悪かったのは、先月から乗り始めた自転車のせいであったのだ・・。というか、ツールドフランスに出場する選手のほとんどがチンコに障害を抱えていたのとは・・。それであんなにモッコリしているのか(多分、違う)。まあ、私のようなシオシオのジジイはどうでもよいが、自転車好きのまだ若い男子にとっては大変な問題である。今まで自転車が大好きだった奴が急に自転車を止めたりしたら、多分、この記事が原因だろう。会陰部の部分に穴が空いているサドルもあるが、この手のサドルを使うと座骨神経への加重が高くなってしまうそうで、EDだけを防止するためには、なるべく幅の広いサドルを使ったほうが良いそうである。こうなってくると、新しい幅のひろいサドルを使っていると「あいつ、えらいEDを気にしよる」と言われたり、幅の狭いサドルを使っていると「あいつ、もう、勃たへんで。」とか言われてしまい(何故、関西弁)、男子は男子で大変である。まあ、私にはほとんど関係のないことなのであるが、サドルで刺激すると若返るという効果はないようで、残念であった。という訳で、今日の昼飯のご紹介です。 

「ソフトサラダせんべい」 
場所:小嶋商店(たしか) 多摩川の上流に向かって左岸、聖蹟桜ヶ丘周辺/東京 
概要:多摩川沿いの駄菓子屋(写真)。私は昔、聖蹟桜ヶ丘に住んでいたが、知らなかった。昔は釣具屋ではなかったかなあ。ガシャポンとかが店の前に並んでいたり、トコロテンを売っていたり、手作りパン?を売っていたりする。が、なんとなく食欲をそそるものがない。お茶だけ買って済ますかと思っていたら、2枚入りのソフトサラダせんべいを売っていた。よくある白くて塩味の奴。普通は、2枚入り小分けされた袋が10袋とか20袋とか大袋に入れて売っているが、ここでは、大袋から出した2枚入りの小袋を単独の商品として売っている。ある意味コロンブスの卵である。あの手のせんべいはそんなにいっぱい食べられるものではないし、ユーザーニーズは的確にとらえているような気がする。まあ、味は普通のせんべいなのだが。ほかに、駄菓子屋のクセに店先にいすとテーブルが置いてあったり、灰皿もおいてあったりして、なにかと気を配っている。これで、もうちょっと食欲をそそる商品を置いてくれるとありがたい。 
支払い金額:21円 評価額:21円(金額的には文句ありません) 




今日は、午後から浅川のサイクリングロードの偵察に行ってきたが、その途中で某有名自転車販売店のチームが列をなして走ってきた。私は道を譲って、連中を通してやったが、誰一人お礼や挨拶をせず、当然のように通りすぎていった。なんか、やな感じ。あの連中こそEDになって、「あれ、おかしいな・・。今日はちょっと体調が悪いのかな?いや、違う違う、浮気なんてしてないってば!」とか言い訳をするようになればいいのだ。へへ。下ネタは筆が進みますな、へへ。

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