2012年11月26日月曜日

銚子電気鉄道の2500系改に感動

そういえば、今日、テレビを観ていたら、番組のCMで銚子鉄道のことが放映され、その中で、京王の5000系&2000系がが映っていた。おお素晴らしい、が、なぜ銚子鉄道が京王色?と思って銚子電気鉄道のHPを見てみると、何やらかなり鉄オタ度が高い。5000系に見えたのは、実は2000系を改造して正面だけ5000系風にした車両で、後ろからみると、2枚ガラスの2000系である。銚子鉄道が買ってから京王風に塗装したらしい。まあなんであれ、あのグリーン&アイボリーの塗装が再現されるのは素晴らしい。さらに、旧銀座線カラーの電車の復活とか世界最小の電気機関車の展示ともしている。京王の5000系は近くでは富士急が使っているけど、富士山の漫画がペイントしてあって(あれはあれでカワイイ)内装も変わっており、昔の面影はほとんどない。ただ、安くて都合がいいから使っているという感じであるが、銚子鉄道のほうは、なんというか車両に対するリスペクトが感じられる。京王5000系はローレル賞を受賞しているが、銚子鉄道の改造2500系にもローレル賞をあげてもよいのではないか?

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