2012年11月3日土曜日

休日は診察してもらっても、薬が手に入らない。

昨晩は、例によって歯も磨かず、風呂にも入らず寝てしまった。大イビキをかいて寝ていたらしいが、突然、激しく脚がつり、激痛で目が覚める。あまりの痛さに、「いやーん、声が出ちゃう」という感じで、痛い痛いと騒いでいたら、さすがに五月蝿かったらしくバカ亭主の事には冷淡をもって知る女房様がやってきて、足の甲を温タオルで暖めてくださった。そのおかげかどうかは良くわからないが、少しずつ痛みが薄れ、やがて、痛みが収まった。当人としては8時間位は痛みが続いたように感じたが、多分、5分間位の間で痛みが収まったようである。毎晩あの痛みでのたうち回るようになるのは勘弁なので、目が覚めてからちょっと離れた総合病院までタクシーで出掛けた、が、休診。また、駅まで戻り駅周辺の個人病院を探したが、どこも休診であった。はて、土曜日の午前中は診察しているのではなかったかなあと思いながら、病院を探したところ、人工透析をやっている病院が開いていたので受付で聞いてみると、今日は祭日だから一般の診察はしないが、特別に診察してもらえる事になった。そういえば、今日は文化の日で国民の休日であったのだなあ。で、腎臓が専門の医師に診察してもらい超音波エコーで血栓がないか検査してもらったが、血栓は見当たらず原因は不明(まあ、そうでしょうね)。結局、芍薬甘草湯を処方される。その後、調剤薬局を探してウロウロしたが、国民の休日は調剤薬局も休みで、処方箋があっても薬が買えないという事を思い知らされた。うう、どうしても国民の休日に診察を受けたかったら、透析をやっている病院に飛び込めば診てもらえる可能性があることが分ったが、処方してもらった薬が入手できないことも分った。
で、くたびれ儲け感に打ちひしがれながら帰宅し、ナビスコカップの鹿島VS清水を観戦。なんとなく若い選手が頑張っている清水に肩入れしたが、清水はボールを支配するもゴール前で決定機を作れず、延長で点を入れられて鹿島の勝利。清水の大前、高木、韓国人のサイドバック(名前失念)とか清水の選手は頑張っていたが、おしかった。特に大前はすごい運動量でディフェンスもオフェンスも頑張っていた。清水は今の状態がこのまま続けば、若い選手がばかりなので、かなり強くなってしまうのではないだろうか?それにしても、鹿島の柴崎という選手は、老けた顔に似合った落ち着いたプレーでとても20歳とは思えない。こちらも成長が楽しみである。この試合の中継はフジテレビで、嫌な予感がしたが、芸能人を出演させることもなく、実況のアナウンサーもサッカーに詳しい感じで、安心して観戦できた。観客を一瞬映す際も、若い女の子なんかではなく、応援に熱中するむさ苦しいオヤジばかり映しており、なかなか良かった。
その後、は女房様につきあってフィギュアをTVで観戦。高橋大輔、浅田麻央で日本人W優勝という目論みの番組が、町田君の優勝のおかげで完全に想定外の組み合わせになってしまいましたという感じのエンディングがおもしろかった。

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