2014年9月23日火曜日

AppleWatchのはずが、ハミルトンのベンチュラになった

本日は、休養日にしたので、朝から飯をちゃんと食べて、珈琲を飲む。東チモールはちょっと薄めのほうが好みかな?
この前、アップルがAppleWatchを発表した。ロートルアップルファンの私としては、AppleWatchとApplePayはアップル(というかティムクックの)のビジネスモデルのメルクマールとなる製品かもしれないので、注目しているし、AppleWatchにはそれなりの購入意欲も持っている。なので、腕時計などいらないはずなのに、朝飯を食ったあと環八沿いのドンキホーテに、ハミルトンのベンチュラ(銀黒、プレスリーがしていたモデル)を買いに出かけた。何故かといえば、60% Offで安かったから。死神型顧客層(レイトマジョリティの最底辺層)の典型的な購入動機であるが、実際そうなのだからしょうがない。何しろ60%オフなので、行列が出来て入手出来ないのではないかと半ば期待(買わずに済むから)して出かけたが、高いのか安いのか良く分からない商品がうず高く貧乏臭く積み上がったドンキの店内は閑散としていて、行列などどこにも無い。時計売り場で聞いてみると、淡々と商品を渡されたので、淡々と支払いを済ませ、淡々と帰宅した。もの凄くあっけない。で、帰宅してから開けてみると、「680EUR」という値札が付いている。何だか、ドンキの社員が海外旅行に出かけたついでに現地のバッタ屋で安く買った商品を目玉商品として転売しているような感じ。まあ、安いからどうでも良いけど・・。
とりあえず、20年以上前に買って使っていたベンチュラ(金白)引っぱり出して、較べてみた。ロゴや細部は若干変わっているが、形は大体同じで、イメージは昔のものと変わらない。ベルトはバックルで留めるようになっていて、このバックルがそれほど使い良いようには思えないが、まあ、留めているときの見ためは良いかもしれない。以前購入して久しぶりに引っぱり出したベンチュラは電池が切れて止まっていたが、これを機会にベルトと電池を交換して、また使う事にした。が、夕方、暗くなってくると時間が確認出来なくなってしまう事が分ってきた。ベンチュラの針は細いので、老眼の進行した私の眼では暗くなってしまうと、老眼鏡がないと針が見えないのだ。こうなると、昼はベンチュラ、夜はAppleWatchという体勢で望む事になるのか。こまったなあ、AppleWatchを買わなきゃいけないのかあ・・まあ、携帯の時計を見れば済む話ではある訳であるが・・

新旧のベンチュラ。古いほうのベルトはもうボロボロで使えない。

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