2014年9月8日月曜日

多摩サイで老後を考える

本日は、7時に目が覚めるも、外は雨。せっかく会社を休んだのに自転車に乗れないのではしょうがないと、二度寝を決め込むが、9時頃には雨が上がり、しばらくは天気がもちそうなので、11時近くに家を自転車で家を出た。なんとなく、痔の調子が悪い。とりあえず、尾根幹に行くべく、水神前あたりから多摩サイに入る。平日のこの時間なのでロードバイクに乗っている人はいないと思っていたが、結構な数のロードバイクとすれ違う。が、平均年齢は週末より明らかに高い。私もジジイであるが、もっと本格派のジジイばかりで、久しぶりに若輩者の気分を味わう。ヨタヨタと走る人生の先輩方を見るに、10年後の自分はどうなっているか考えてみるが、何となく実感が湧かない。まあ、70歳を過ぎても、矍鑠とレーパンをはいてロードバイクに乗っている彼らは、ある意味勝ち組なのだろうなあ。自分の老後はどうであろうか?飽きて自転車に乗らなくなっているか、身体や頭を壊して乗れなくなっているかといったところだろうが、それまで生きていないかもしれない。どうでもいいけど、そもそも、「老後」と言う言葉がおかしい。「老いた後」であれば死んでいる事になる。すでに老いているのだから「老中」なのでは?私のようなのは、「初期老中」で本格派は「後期老中」とか、いっそのこと、「小老中、中老中、大老中」とか・・。なんだか、実感できないので、想像も散漫になってしまう。
その後、矢野口、連光寺、尾根幹経由で多摩市の陸上競技場と多摩境の間を2往復し、ジャイアンツ坂方面へ。が、途中で雨がポツポツ降ってきたので、ジャイアンツ坂はやめと素早く判断し、15時ごろには帰宅してしまう。このへんの日和見だけは素早い。
その後は、いつものルーティンをこなして、水虫薬を足の裏に塗り、ボラギノールを注入した。水虫のほうは、まだ発疹がひかず、一進一退といったところ。女房様が戦々恐々の日々はまだしばらく続きそうである。

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