2016年4月17日日曜日

何もしない日曜日に、人知れない部品交換

本日(4月17日)は、朝起きると強風が吹き荒れており、雨が降りそうでした。おまけに、身体がメチャクチャだるい。なので、自転車に乗るのは諦めて、朝食と珈琲を楽しみました。その後、調べ物をしたりウツラウツラしているうちに、この前から思い出せずにいたヤらなければならない事を思い出しました。
それは、ステムの交換です。一週間かけて思い出したことが、ステムの交換かよという感じですが、まあ、しょうがありません。ステムなんて、私のような非力なジジイにとっては何でもいい事は分かっています。多分、塩ビ配管とか穴を開けた材木の端切をガムテープで固定したものでも代用できる感じがします。
でもまあ、ウイグルで買っちゃたし、交換する事で自転車の見た目が良くなって女の子のモテモテになれば、それに越した事はありません。という訳で、今まで使っていた3Tのアルミのステム(ARX-PRO)をフィジークのアルミのステム(Cyrano R-1)に交換してみました。共に長さが12cmで角度は−7°なので、ポジションの変更はありません。なので交換する意義としては、重量と見た目という事になります。で、重量を計って計ってみたところ、3TのARX-RROの重さが143gだったのに対して、フィジークのCyrano R-1は134.5g。うわーすげー、8.5gも軽量化できました。8.5gと言ったら、あんた、鼻水をかんで痰を吐いたらリカバーできる重量です。鼻水と痰のために9千円も出したのかと言われれば、「はい、そうです」としか答えようがありません。この出費を無駄と考えるか、価値ある贅沢と考えるかは考える方にお任せしますが、女房様にこんな事が知られたらぶん殴られる事は確実です。重量のほうは鼻水と痰という事でしたが、見た目のほうはどうかといえば、以下の画像のようになりました。うーん、なんだか、どう考えても何の意味もありません。フィジークのステムには目盛が付いていて調整しやすいんじゃい、とも言えますが、調整する時に目盛なんて使いませんでした。そういえば、ほとんど使っていない10cmのフィジークのステムも道具箱のなかにあるぞ。ううう…なんだか、無駄ばかりな感じが…。

交換前の3Tのステム。

交換後のフィジークのステム
こんな部品、誰も注目しない。

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