2016年4月9日土曜日

風張峠と初めて裏和田経由で和田峠

本日(4月9日)は、同僚と朝7時に矢野口で待ち合わせして、風張峠に行こうということになりました。矢野口で朝飯を食べることを考えて、6時15分に家をでました。私にとっては、超早朝です。6時45分に矢野口に着き、食欲がないところを無理にカレーパンとメロンパンをコーヒーとともに口に詰め込み、何とか7時前に準備を完了しました。が、7時過ぎにきた同僚氏は、ゆっくりと朝食(なんとあん饅2個)を食べたり、クリートを調整したりしていたので、出発は8時を過ぎていました。その後、連光寺、多摩サイ、五日市街道で武蔵五日市駅まで行って、そこを左折すると、檜原街道になって、都倉のセブンイレブンまで。一服してから、橘橋を左折して都民の森には寄らずに風張峠まで。途中、自転車に乗りながらWiggle謹製のイチゴ味のエナジーゲルを食べてみましたが、激しくくど甘くて水を飲まずにはいられません。エナジーゲルを摂取したところで、毎度のことながら数馬までで脚が売り切れてしまい、都民の森を過ぎてからはケイデンスが70を切ってしまいました。風張峠で同僚氏を待ってから都民の森に降りて、カレーパンと餡ころ餅を食べます。腹が減っているので、めちゃくちゃ美味かったです。
その後、上川乗で脚が売り切れた同僚氏と別れて、私は、甲武トンネル方面へ。坂の途中でいつもしつこく吠えてくる犬は、野犬ではなくて、だれかに飼われているようです(小屋らしきものが見えた)。もう、この辺で脚は売り切れしまい、ヘロヘロです。ついでに手から豚骨ラーメン屋の排気ダクトの臭いが立ち上ってきます。甲武トンネルを抜けたところで、立ちションをして、藤野方面という看板にしたがって藤野方面をめざします。が、この道が派手にアップダウンをしており、派手に脚が削られます。上野原カントリーを過ぎてから潰れた山崎デイリーマートの横の道に入って、登ったり下ったりしていると、なぜか、裏和田の道に出てしまいました。今日はもう売り切れなので、なるべく楽に帰りたいと思いながらも、和田峠という言葉に反応してしまい、何故か裏和田を登り始めてしまいました。後で「やっぱ、止めときゃよかった」と思うことが判っていながら、何故こんなことをしてしまうのでしょうか?それは、私がアホだからです。シッコを我慢しながらノロノロと登っていると、陣馬自然公園センターは廃館になってしまったようで、漏らしそうになりながら、その先の「村の家」という公的施設のトイレに行き、シトラス味のエナジーゲルを摂取(こちらのほうが、まだまし)してから、裏和田道をインナーローでノロノロと登ります。私は何度か和田峠には来ていますが、裏和田を登るのは初めてです。もうちょっと脚のある状態で登ったら辛いながらも楽しそうですが、今日はほぼ限界なので、ただ辛いだけです。インナーローを華麗に多用し弱音を吐きまくりながら、なんとか和田峠まで登りきれました。この時点で時間は15時45分。もう膝と腰が痛くなってしまいました。その後は、表和田を下り、陣馬街道、浅サイ、多摩サイ経由で矢野口まで。別に矢野口に用事はありませんが、何故か来てしまいます。矢野口についたのが、18時10分位。すでに暗くなり始めています。私は老眼のせいで、暗くなると、視力が極端に落ちてしまうので、車が狂ったように多いけど、路面が明るい甲州街道を使って家に帰りました。帰宅した時間は19時10分。13時間も自転車に乗っていたことになります。走行距離は177kmで累積標高は2440m。13時間の割にはちょっと短いというか、かなり遅いというか…。200kmのブルペだったら完全にDNFです。まあ、本日は脚が攣らなかったので、良しとしましょう。

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