2022年10月16日日曜日

多摩サイのお散歩ジジイにバカにされる

  このところ腰の調子が悪く、先週はローラーをサボってしまいました。もう、そろそろ良かんべえという感じで、昨日(10月15日)は8時過ぎに自転車で家を出ましたとりあえず多摩川方面へ向かったのですが、どうもリアの変速が変です。多摩サイ入り口の水神あたりで後輪から「シャンシャン」という音が聞こえます。

「シェー!もうザリガニを踏み潰すのはゴメンざんすー!!という事で、広場状になっているところに退避しました。確認したところ、リアをローに入れると後輪のスポークとディレイラーが接触します。ディレイラーを巻き込む前に気がついたのは不幸中の幸いです。こういう場合の対処としては、とりあえずディレイラーハンガーの交換です。なので、作業にとりかかったのですが、もろもろの諸事情がワヤワヤに重なったうえに、腰痛がひどくなってきたり、携帯用の老眼鏡を踏み潰したり、ツールケースの中身をぶちまけたりで、もうニッチもさっちも行かなくなりました。

 この作業中に3人位の散歩中のジジイがニヤニヤしながら話かけてきました。聞いてくる事は皆同じで「そのような自転車は値段が高いだろ?いくらぐらいするのだ?」という事です。で、そのココロは「高い自転車でも壊れて動けなくなってはザマあないなあ」という事です。悔しいので、「いやあ、修理も楽しみの内ですよ」などと言っているのですが、本当は「修理工具を買うのも楽しみの内ですが、修理はイヤです」という事ですね。クソー、憎たらしいジジイどもだなあ。

 さらにチェーンがからまった(ように見える)のが上手く直せずにパニックになり、もうプーリーを外してタイヤを回るようにして歩いて帰る事にしました。多摩川から自宅まではほとんど平地なのですが、それでも硬いカーボンソールの自転車靴で腰痛をこらえて歩くのは辛かったです。

 帰宅してからは腰痛でほぼ動けなくなり、翌日(10月16日)に腰痛をこらえて休み休みながら、なんとかハンガーを新品に交換しました。が、ディレイラーとスポークの接触は直らず。おまけに塩けんぴを食べていて奥歯が欠けました。何でだあ?

0 件のコメント: