何度も言って恐縮ですが、私は今年で63歳になる爺です。「若者の街・渋谷」なんて縁もないような感じですが、実は結構渋谷が好きです。40年以上前は渋谷で遊ぶことも結構ありました。会社に入ってから徐々に足が遠のき、結婚してからは全く行かなくなりました。
そんな感じだったのですが、一年前から勤務先の場所が変わって渋谷で乗り換えるようになってから、少しづつうろつくようになりました。このところスクランブル交差点を渡ってセンター街を通って百軒店を抜けて、道玄坂を渡って井の頭線に乗るのがお気に入りの徘徊コースです。このコースを夜歩くと行き交う人は外国人ばかりで、強烈に無国籍な感じです。なんか空想上の繁華街みたいでかなりワクワクします。
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スクランブル交差点前のスタバ 撮影の名所みたいです。 |
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センター街入り口 今年はハロウインのイベントはやらないそうです。 |
おまけに昔使っていた店が数は少ないながらも残っているので、それがまた楽しいです。そんな感じで、この前久しぶりに「兆楽」という昔からある町中華に行きました。浪人の頃「ナイロン100%」というテクノ喫茶の帰りによく寄っていたと思います。残念ながらナイロン100%は随分前に潰れちゃいましたが・・・。ここでよく食べたのは筍と豚肉の細切りを餡掛けで炒めたもの・・・要は青椒肉絲みたいなやつが乗った炒飯や焼きそばだったんですが、名前が想い出せず手近に表示されていた定食を頼んじゃいました。出てきたのは筍と豚肉の細切りとピーマンと卵とキクラゲを餡掛けで炒めたもの&白米でした。お味は見た目どうりで美味かったです。食べ進むうちに、この店の白米は硬いので炒飯にしないといけないとか、餃子が出てくるのが異様に早いので、あらかじめ炒飯を頼んでおいてから調理の進行状況を見計らって餃子を注文することとか、思い出しました。帰ってから調べると、私が食べたかったのは「ルースー炒飯」でした。うーん、こんな名前だったけかなあ?
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兆楽の店構え 色使いが町中華の典型ですな。 |
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頼んだ料理 たぶんムースーロライスという名前だったと思います。 |
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デザートはフルーツオーワダのメロンサンド これで350円也。パンが給食のパンを彷彿とさせます。 けど、うまい。 |
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バックドロップの跡地 |
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隣の銃砲店はまだやっているのかな? |
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DEP'Tの跡地だと思う。 |
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