2025年3月9日日曜日

オーミーを探せ

  本日(3月9日)は、日曜日なので大河ドラマ「べらぼう」の日でした。今回は江戸城内で田沼意次の謀事が覆されてしまい、田安が持ち直してきたようでした。

 一方、吉原のほうは瀬川の身請けで割りとハッピーな感じ、ではありますが、今後の展開の伏線の張り始めという感じでした。

 あと、平賀源内が「やりたいことやっちゃえよ」と蔦屋重三郎をたきつけながら、さかったように市中の男に手を出しまくっていたのが、BL思考の我が家では受けてました。なんだかお日柄が良くてムラムラしちゃったんでしょうか?

 ところで「べらぼう」では尾身としのりという役者が毎回どこかの画面に映っており、「オーミーを探せ」と一部で盛り上がっているようです。一部とは我が家の女房様も含まれます。

 で、尾身としのりは朋誠堂喜三二という戯作者の役をやることになっているそうですが、Wikiによると、この朋誠堂喜三二という人物は久保田藩の江戸留守居役という外交官のような役職の武士で、情報収集のために吉原にもよく顔を出して「宝暦の色男」を自称していたそうです。なので、ちょろちょろと映ってしまうのですね。うーん、伏線張りまくりですな。

 NHKで放送している「浮世絵EDO-LIFE]という番組によると、浮世絵っていろいろなところに文字遊びや隠し絵などの情報が隠すように散りばめられているとのことで、ドラマのほうもそんなところを受け継いでいるのでしょうか?いやまあ、さすがですね。

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