空気圧関係の物は長持ちする・・・とかブログに書いた矢先に、10年来使ってきたパナレーサーの空気圧計(BTG-F)が空気漏れで使えなくなりました。本体は真鍮製で表示はアナログです。昔ながらの工具然としたルックスが気に入ってました。空気漏れなので、口金部分のパッキンがヘタったのだろうということで、パッキンを買おうと思って調べたのですが、どこにも売っているところがありません。ダメ元でパナレーサーの相談窓口にメールで問い合わせたところ、なんと、カタログと一緒に無料で送ってもらえることになっちゃいました。おおお、有難やま〜。最近、誰かに情けをかけてもらえるという事がなかったので、なんか物凄く嬉しくなっちゃいました。あああ、パナレーサー素晴らしい対応ですね。次回タイヤを交換する時はアジリストにしましょう。
後日、カタログやシールと一緒にパッキンが送られてきました。パッキンは3つも入ってます。これだけあれば、死ぬまで使っても余ります。転生してまた自転車に乗るとしても大丈夫な在庫量です。
で、意気揚々とパッキンを交換し、タイヤの空気圧を測ってみたところ、やはり空気漏れで測れません。送ってもらった全てのパッキンで試したのですが、やっぱりダメ、ううう、なんでだあ・・・どうやら口金部分ではなく、空気圧調整弁のあたりから漏れているようです。そうなると、空気圧を表示する部分を外して内部にアクセスする必要があるようですが、このネジが固くて爺には回すことができません。このところ指先が神経痛っぽい感じが痛いので、なんかその手の作業は遠慮したいということで対応を先延ばしすることにしました。暖かくなったら万力で固定してトライするかな?せっかくパッキンを送ってもらったのに、無駄になっちゃいました。
なので、前言撤回してパナレーサーのタイヤを使わない・・・という事ではなくて、やはり次のタイヤはアジリストにしようと思います。私のような万年初心者の貧脚爺にとっては、転がり抵抗がどうので耐久性がああのというより、信頼できるメーカー製であることのほうが重要だからです。価格は・・・まあそれなりに重要ではありますが、それはそれで何とかなる・・・かな?
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パナレーサーのシールを貼った工具箱 パナレーサーに操を捧げる意味でシールを工具箱に貼っちゃいました。 商売の邪魔になるので止めてくれと言われるかもしれませんが・・・ そういえば、私が使ったことのあるパナレーサーの製品って空気圧計だけでした。 にわか感がプンプンですね。 |
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