2012年11月18日日曜日

RadikoでJEFのプレーオフを聴戦

本日は一回目のJEFのJ1昇格試合。相手は横浜FC。三ツ沢球技場でやっているらしいが、チケットは完売、テレビの中継は無し。なので、日本放送のラジオ中継で観戦というか聴戦することになった。女房様の使っている初代iPadを中華デジタルアンプ+バックロードホーンにつなぎ、Radikoで再生。AMラジオなんて聴くのは何年ぶりだろう。なんとなくオーディオシステムの使い方が違うような気がしなくもないが・・。
で、慣れないラジオ聴戦なので良く分からないが、JEFのほうがボールポゼッションが高いようで、前半に藤田が一点取ってJEFがリード。たぶん、鮫ちゃんみたいなお嬢様走りで中央を抜けてシュートをしたようである。ラジオ聴戦は想像力を動員しないといけないので、かなり疲れる。そんな疲れた頭を癒すためか番組中になんとも楽しいCMを流してくれる(母と娘が結婚相手を見つけた場所は共にパチンコ屋であったという寸劇とか)。なにしろ番組のスポンサーが競馬新聞とパチンコ屋なので・・。さらに、ハーフタイム時のニュースではギャンブル依存症の治療に使えそうな基礎研究成果の紹介があったりして、いたれりつくせりというか、なんだかすごい事になっている。
後半は、米倉のシュートと藤田のシュートで更に2点追加。横浜はその後、永井を投入。JEFは米倉を下げて、大岩を投入。ちょっと守備的な布陣か?その後、横浜はカイヨを投入。相手は長身のフォワードを揃えているようである。JEFは兵藤が足をツッたので、荒れる田んぼと書く荒田と交代。とここで、サッカー試合中継の途中に競馬中継(マイルチャンピオンシップなんとか)が始まってしまう。スポンサーが競馬新聞とはいえ、なかなかアナーキーな番組構成である。で、競馬のほうは武豊が勝ったようである。武豊が勝ったあとは、JEFの佐藤健太郎がゴールで4-0。その後、JEFは大塚を投入し、そのままJEF
の勝利。ああ疲れた。でも、まだ一試合ある。うう、23日、相手は大分かあ・・。

2012年11月17日土曜日

仙台vs鹿島戦を観戦、袖のボタン、そして、靴の海外通販

本日は、14時よりテレビで仙台vs鹿島戦を観戦。前半は仙台が3点入れていたので、もう、ウハウハ状態であったが、後半、赤嶺とヤリチン(柳沢)が交代した頃から雲行きがあやしくなり、鹿島に追いつかれてしまった。あのー、赤嶺さんは怪我でもしたのでしょうか?関口さんも体調不良で長時間プレーできないのでしょうか?うーん、ヤリチンの投入は謎である。他スタジアムの情報が途中で入ってきたが、普段であれば広島が浦和に点を入れられても喜ぶような事はないが、今日ばかりは喜ばないといけない。でも、身体は一瞬がっかりしてしまい、その後、頭の中で、いやこれで良いのだと思い直すので、何か変な感じである。まあ、広島が浦和に負けたので、得失点差としては一点縮まった訳で、このへんはポジティブにとらえるしかない。混戦のJ1は柏のレアンドロが復帰して点を入れて勝利に貢献したり、鳥栖も逆転勝ちしたり、ガンバは倉田が頑張って勝ったりして、大変な状況である。ガンバは私にとってはどうでも良いが、倉田には頑張ってほしい。あと、マルキーニョスもネットバイアーノも中島も頑張ってほしいし、田代だってミシェウだって頑張ってもらいたい。とまあ、J1は大変な事になっているが、明日はJEFの昇格試合があるので、そちらが気になってしょうがない。藤田、田中、荒田、兵藤、山口とか体調は大丈夫であろうか?まさか、オーロイの先発はあるまいな。相手は横浜FCかあ、まさかカズにゴールを決められるとかないだろうなあ・・。
サッカー観戦でさんざん興奮した後は、雨の中、神保町までスーツを取りに行く。そろそろ、持っているスーツや靴がヨレヨレの穴だらけになってきているので、なんというか個人的には衣替えの季節となっている。で、今回のスーツは「袖のボタン」という素敵なエッセーを新聞に連載していた丸谷才一氏に弔意を示して、袖のボタンにちょっと凝って、穴かがりをエンジとグリーンにしてみた。

選んでいるときは気づかなかったが、生地はグレンチェック+ウインドペインでした。
老眼がかなり進行しているなあ。

靴のほうもなんとかしないといけないので、あらかじめ日本の靴屋で試着してサイズを確認し、イギリスの海外通販サイトで2足ほど購入してみた。なにしろ、日本国内の半額以下で買えてしまうので、多少のリスクはしょうがない。で、火曜日の晩にネットで注文したら、金曜日の晩には届いてしまった。運送業者はDHLであったが、なんか、今年の始めごろにBike24の通販を利用していた感覚からすると、かなり早い。ドイツ国内からの発送より、イギリス→ドイツ→日本のほうが早いのかな?それともシステムの改善があったか?たまたまか?安くて早いのは良いが、靴には16%の関税+消費税がかかる事を忘れていたので、荷物を受け取った女房様から大目玉を食らうことになってしまった。

2012年11月14日水曜日

全日本勝ったー!

本日は全日本vsオマーン戦があるので、槍投げで勤務先より帰宅。同じような考えの人が多いのか、京王線はやけに混んでいた。試合のほうは、押され気味ながら、ザッケローニ采配がズバリ的中して、2−1で勝利。清武も岡崎も流れの中から点を取れてよかった。酒井は終始緊張気味であった。本田をレアンドロと思ってプレーすればいいのにと思ったが、なかなかそうもいかないのでしょう。
そういえば、かつて男子小学生だった人は「オマーン公国、おまーんこうこく、おまんこうこく、おまんこ うこく」と念仏のように唱えた事があるはず。どうでもいいけど「うこく」ってなんだろう?

2012年11月4日日曜日

ウイルコム+iPad miniという組み合わせは?という事と、さすがは世界の中野浩一

昨日の脚ツリがおそろしく、芍薬甘草湯が手に入るまでは、自転車に乗る気が起きない。本日は、朝8時前に起きたのになあ。その後、朝飯を食べたりコーヒーを飲んだりしながらテレビを観ていると、亀井静香が石原新太郎を罵倒しているVTRのバックで薄ら笑いを浮かべている石原の慎ちゃんが映し出された。癇癪と怖じ気を無理な笑顔で押し隠してしる様子はなんだか、いじましくて、いたたまれずにテレビのスイッチを切ってしまった。私は基本的に石原新太郎の言う事はほとんど信じないし考え方も真逆であるが、築地市場は生鮮食品をあつかうには不潔すぎるという言葉だけは賛成できる。でも、だからケミカルで汚染された場所に移転するべきだとは考えない。どうでもいいけど、現状あまりに汚いのであるから、場内のアスファルトやコンクリートをきれいに洗浄し、トイレを整備し、手洗いを徹底し、市場で働いている人達がタバコや痰やつばやゴミを地面に捨てないようにするだけで、大分、衛生状態は改善すると思う。が、すでに新しい道路である環状2号の工事がはじまっているので、どうしても退いてもらわなければいけない事情があるのであろう。「もっと若い者がしっかりしろよ。」と捨て台詞を残して都政をあとにした慎ちゃんであるが、なんだか橋下という若者に依存しまくりである。たぶん、若い者とは石原家の三男、四男の事であろうと思われる。
などど、何となく朝から不愉快なので、その後は自転車を洗って憂さを晴らす。しかし自転車に乗らない時ほど自転車が奇麗というのは、なんとなく矛盾しているような感じがする。自転車が洗ってしまってからは、ボブディランの昔のベスト盤を聞きながらネットをさまよっているうち、iPhone5は止めて、ウイルコム+iPad miniという組み合わせにしてはどうかと思いつく。ウイルコムというのは昔のPHSの事であるそうで、なんでも今時では小学生も敬遠するようなものらしい。でもたとえ小学生に嫌われようとも、利用料金が安い。なにしろ、一通話あたり10分以内であれば月に500回までの通話が1980円で済んでしまう。私など、月に10分位しか通話をしないので、有り余るほど十分である。それに今更、070で始まる番号というのも、なかなか楽しげである。あとは11月の中旬になるというiPad  miniのセルラー版の料金がどうなるか確認して、iPhone5+iPad mini(テザリング)にするか、ウイルコム+iPad miniという組み合わせにするか、安いほうに決めようと思う。
その後、ネクタイをするときに履く靴を新宿まで買いに行き、晩飯後、自転車トラック競技ワールドカップをTVで観る。競輪という競技は、観戦するだけでもかなり面白いということが解った。日本人選手がメダルを獲ったりしたが、解説をしていた中野浩一が激しく辛口で楽しい。ワールドカップ10連覇の人に「もっとタイム上げなきゃこの先に成長はないですね」と言われれば、言われたほうも納得するであろうと思わせるところは、さすが世界の中野である。

2012年11月3日土曜日

休日は診察してもらっても、薬が手に入らない。

昨晩は、例によって歯も磨かず、風呂にも入らず寝てしまった。大イビキをかいて寝ていたらしいが、突然、激しく脚がつり、激痛で目が覚める。あまりの痛さに、「いやーん、声が出ちゃう」という感じで、痛い痛いと騒いでいたら、さすがに五月蝿かったらしくバカ亭主の事には冷淡をもって知る女房様がやってきて、足の甲を温タオルで暖めてくださった。そのおかげかどうかは良くわからないが、少しずつ痛みが薄れ、やがて、痛みが収まった。当人としては8時間位は痛みが続いたように感じたが、多分、5分間位の間で痛みが収まったようである。毎晩あの痛みでのたうち回るようになるのは勘弁なので、目が覚めてからちょっと離れた総合病院までタクシーで出掛けた、が、休診。また、駅まで戻り駅周辺の個人病院を探したが、どこも休診であった。はて、土曜日の午前中は診察しているのではなかったかなあと思いながら、病院を探したところ、人工透析をやっている病院が開いていたので受付で聞いてみると、今日は祭日だから一般の診察はしないが、特別に診察してもらえる事になった。そういえば、今日は文化の日で国民の休日であったのだなあ。で、腎臓が専門の医師に診察してもらい超音波エコーで血栓がないか検査してもらったが、血栓は見当たらず原因は不明(まあ、そうでしょうね)。結局、芍薬甘草湯を処方される。その後、調剤薬局を探してウロウロしたが、国民の休日は調剤薬局も休みで、処方箋があっても薬が買えないという事を思い知らされた。うう、どうしても国民の休日に診察を受けたかったら、透析をやっている病院に飛び込めば診てもらえる可能性があることが分ったが、処方してもらった薬が入手できないことも分った。
で、くたびれ儲け感に打ちひしがれながら帰宅し、ナビスコカップの鹿島VS清水を観戦。なんとなく若い選手が頑張っている清水に肩入れしたが、清水はボールを支配するもゴール前で決定機を作れず、延長で点を入れられて鹿島の勝利。清水の大前、高木、韓国人のサイドバック(名前失念)とか清水の選手は頑張っていたが、おしかった。特に大前はすごい運動量でディフェンスもオフェンスも頑張っていた。清水は今の状態がこのまま続けば、若い選手がばかりなので、かなり強くなってしまうのではないだろうか?それにしても、鹿島の柴崎という選手は、老けた顔に似合った落ち着いたプレーでとても20歳とは思えない。こちらも成長が楽しみである。この試合の中継はフジテレビで、嫌な予感がしたが、芸能人を出演させることもなく、実況のアナウンサーもサッカーに詳しい感じで、安心して観戦できた。観客を一瞬映す際も、若い女の子なんかではなく、応援に熱中するむさ苦しいオヤジばかり映しており、なかなか良かった。
その後、は女房様につきあってフィギュアをTVで観戦。高橋大輔、浅田麻央で日本人W優勝という目論みの番組が、町田君の優勝のおかげで完全に想定外の組み合わせになってしまいましたという感じのエンディングがおもしろかった。