2011年5月10日火曜日

大自然の食物連鎖

 私が利用駅に行く途中に、居酒屋がある。先週の日曜日にその居酒屋の前で、小学生位の男の子が「えー、食べられちゃったのお?」と父親に泣きそうな声で尋ねていた。この居酒屋には水槽があり、料理する魚が生きたまま入れられている。多分、その男の子のお気に入りの魚がいなくなってしまい、半べそで父親に尋ねたら、非情な現実を知らされたらしい。その父親はクールに現実の厳しさを子供に教えた訳で、「お魚さんは散歩に行ったんだよ。」などと、甘っちょろい事を言わなかったところはエラい。生き物は何かを食べていかなければ生きて行けない。こうして子供は大自然の過酷な食物連鎖(ちょっと違うような気がするが・・)を学んでいくのであろう。少年よ、私もオコゼがいなくなったときには、そりゃあ悲しんだもんだ、というところで、大自然とは無縁の大量消費の資本主義社会にドップリと漬かりきった中年親父のお昼の食物連鎖です。 

「特選親子丼」 
店名:TOKUJI 場所:つくば市/茨城県 
概要:この店は丹波地鶏の鶏料理を出す店らしい。丹波って京都の方かな?茨城にも丹波という地名があるのかな?それとも丹波さんという人が育てているとか。まあ、どうでもいいですが。この店は以前も来た事があり結構、私は美味かったような気がしたので再度来訪。鶏の焦げたところがうまい。こんなものをうまいとか言っていると、いつかガンになるような気がする。卵やおダシも美味い。ご飯はどうかな?もしかしたら、ご飯単独では美味くないような気がするが、鶏、ダシ、卵と混じってしまえば気にならない。この店には特選でない親子丼もあり、無理に特選にする必要は無いような気がする(違いはなんなんだろう)。味噌汁と漬け物は普通より下かな?なんだか地鶏はきらいとか言いながら結構な頻度で地鶏料理を食べているような気がする。 

支払い金額:1030円 評価額:900円 



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