2011年5月25日水曜日

東京に尾久というJRの駅があった

 今日は午前中、埼玉方面に外出した。帰りに赤羽で昼飯を食べるために下車し、勤務先のある日本橋に戻ろうとしたが、京浜東北線が人身事故で遅延&大混雑していた。そのため、宇都宮線なるJRの路線に生まれて初めて乗車した。宇都宮線という位だから、宇都宮と上野を結んでいる路線なのであろう。赤羽の次は「尾久」という駅でその次は上野と都内を大雑把にしか停車しない。大体、都内に「尾久」という名前のJRの駅があるなんて初めて知った。で、この駅には巨大な車両基地があり、ブルートレインなんかが無造作に停車していたりする。かなり、壮観である。うーむ、いつかはこの車両基地が一望できて、自転車が何台も置けて、ローラー台も出来るような部屋に住んでみたいものだ。 
 という訳で、ここのところの昼食を紹介させていただきます。 

5/23の昼飯 
「タラのフライとラタトウユの乗ったご飯(料理名失念)」 
店名:「カリビアンパイレーツ」 場所:日本橋/東京 
概要:500円カレーを食べようと出かけたが、カレーは品切れで、こちらを注文。料理が来て食べようとしたところ、タラが生焼けであった。ので、取り替えてもらったところ、次に来たのはタラの大きさが半分位になっていた。写真ではタラのフライが大きくみえるが、これは初めに出された生焼けのほう。うーん、こういうことがあると、料理が不味く感じてしまうのは、私の心が狭いせいか?まあ、お味のほうはタラのフライとラタトウユの乗ったご飯そのままのお味でした。コーヒーと貧弱なデザート(イチゴにぼそぼそのクリームが乗ったもの)が付いている。この日のコーヒーはそれほど薄くなかった。 

支払い金額:1000円 評価額:700円 









5/24の昼食 
「トンちゃん焼き定食」 
店名:「中ノ濱」 場所:北千住/東京 
概要:北千住というところは、下町と呼んでいいのであろうか?ゴチャゴチャしていて猥雑なところもあり、気楽で楽しげな街である。トンちゃん焼きとは豚の内蔵をピリ辛味噌で炒めたもので、「こてっちゃん」いうほうが、分かりやすいかもしれない。味のほうは見ため通りで安心して食べられる、が、ちと、ぬるい。まあ、量は多いし、ご飯、味噌汁、おかわりOK、ソフトドリンク飲み放題なので、多くは望めない。店は和風ファミレスのように広く、昼間からビールなど飲んでおるオヤジが結構いる。当然、タバコは吸い放題。うーん、北千住は良い所かも。 

支払い金額:700円 評価額:650円(650円という値段は北千住らしい感じがしますが・・) 




5/24のデザート 
「プレーンホットケーキ」 
店名:「Cafe Conversion」 場所:北千住/東京 
概要:北千住の裏道にこの店があり、ホットケーキ専門店と書いてあった。無性にホットケーキが食べたくなり、こてっちゃんで満腹に関わらず、入店してしまった。古い商店をなるべくそのままにして、一部を店主の趣味で改装したような店内の店。写真でみると小さくみえるが、鏡もちみたいに膨らんだ巨大なホットケーキがでてきた。どうやって焼いたのだろう?食べきれないのでは、と思ったが、ホットケーキはフワフワで割とあっけなく完食できた。シロップはメープルシロップでないが、私はこちらのシロップのほうが好みである。バターは無塩ではなく、塩辛い味のするものであるところも嬉しい。コーヒーもドリップでちゃんと蒸らしてフィルターに直接お湯がかからないようにいれたもの。たぶん。全体的に美味かったが、タバコが吸えないのが残念。夜は吸えるらしい。 

支払い金額:850円 評価額:800円(タバコが吸えないので) 



5/25の昼食 
「トントン櫃まぶし丼」 
店名:「海里」 場所:赤羽/東京 
概要:赤羽の「まるます」で昼飯を食べようと思い、生まれて初めて赤羽駅で下車した。何となく昨日の北千住に通じる街の匂いがある。アーケード街があるからかな?お目当ての「まるます」は満員で入れず。外から覗くとほとんどの客がアルコールを飲んでおり、なかなか席が空きそうになかったので、あきらめてこの店へ。赤羽名物トントン櫃まぶし丼とは焼豚と甘辛いタレをご飯に乗せたもので、焼豚丼である。というか、帯広によくある豚丼(観光客しか食べないらしいが)である。まあ、見ためとおりの味であるが、面白みがない。豚丼と書いておけば済む話である。この店の店主は陶芸が趣味のようで、店内の食器もこのオヤジ(ゴルフウェアのポロシャツの襟がピンピンに立っている)の作品が使われているらしいが、全部の食器が形、色が違うため、なんとも落ち着かない。この店に来ることはもうないと思うけど、赤羽はゆっくりと訪問してみたいなあ。 
支払い金額:1000円 評価額:800円(まあ、豚丼ですな) 




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