2011年8月14日日曜日

皇居のスッポン

 本日は、朝起きると脚にツリそうな違和感を感じた。ので、趣向を変えて、朝飯前に軽くサイクリングをしようと7時59分に都心の方へ自転車で出掛ける。一般家庭では概に朝食は終わっている時間であるが、私にとってはかなりの早朝である。とりあえずという感じで、20号を走ると皇居に出たので、そのまま、お堀に沿って周回した。お盆のせいか車も少なくていい感じ。このまま、ずっと走っていたいと思ったが、脚にツリそうな感じが蘇ってきたので、気象庁の近くの公園で休憩&ストレッチを行い、一服しながらアオコとメタン発酵や脱窒現象を観察していた。すると、アオコだらけの水面をゆっくりと泳ぐモノがあり、よくみるとスッポンであった。珍しいので、柵を越えてお堀の縁まで行くと、スッポンも近くに寄ってきて口を開けた。かなり人に慣れたスッポンである。誰かが、餌付けしているようだ。なかなか、かわいい。 


皇居のスッポン



 その後は、246を表参道まで出て、代々木、新宿と通って20号で戻ってきた。途中、一部で有名な「KepoBagle」で朝昼食を購入して、公園で食べた。帰宅したのは12時頃で、なんとなく休日が長くて得した気分になった。早起きは三文の得とはこういうことか。 

今日の昼食 
「アンチョビの和風ベーグル&焼きリンゴの和風ベーグル」 
店名:「KepoBagle」 場所:上北沢/世田谷区東京 
概要:あまり食欲はなかったが、とりあえずという感じで、ベーグルを食べることにした。「KepoBagle」には食べる所が無いので、買ったベーグルをサイクリングジャージの腹の部分に入れて近くの公園まで輸送した。見ため以上にどっしりとした質量の食品である。ついでにコンビニで最近お気に入りの「抹茶マキアート」(森永製)も購入。子供が水遊びしている公園でベーグルを食べるが、かなり固いというか、粘るというか、噛み切れないというか、顎の弱い私には結構つらいベーグルである。そういえば、和風ベーグル(この店には和風と洋風がある)は弾力が強いと店員が言っていた。顎をガクガクいわせながら、なんとか完食。かなり、腹にたまる。リンゴのほうは、あまり甘くなくてさっぱりしていてうまい。アンチョビのほうは、臭いだけで、塩味が少なく、味としては物足りない(食感は充分すぎるほどあるけど)。和風ベーグルはゆっくり咀嚼して味わうのが好きで顎の丈夫な方にはお勧め。 

支払い金額:570円位 評価額:500円(アンチョビにもう一工夫欲しい) 




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