2011年8月27日土曜日

Achilles Last Stand〜アキレス最後の戦い

昨日は、和田峠20分切り(正確には23分切り)の秘密兵器としてGarminEdge500というサイコンを導入し、意気揚々と「アキレス最後の戦いby LedZeppelin」を歌いながら(本当は何となく気が進まなかったがサイコンを買ってしまったので)、10時過ぎに和田峠に自転車で出掛けた。いつもの通り多摩サイ横の通りを通って矢野口のローソンで海苔無しのオニギリ2個とモッチ練りアンドーナツを食べ、連光寺坂を抜けて、浅サイを通って陣場街道から陣場高原下バス停まで行く。なんだか、ルーチン化してるなあ。
何となく、天気は悪化傾向。サイコンをセットして、ヒーヒー言いながらノロノロと和田峠への急坂を登った。結果は23分01秒。ウーン、秘密兵器の導入の甲斐も無し。あんだけ苦しい思いをしたのに、心拍数は164が最高かあ。心拍数を高くするほどの体力も無いということかな?
で、もう一回挑戦するかどうか悩みながらバス停まで下ったが、遠くの方で雷鳴が鳴り始め、天気がいよいよ怪しくなってきた。ドクターペッパーを飲みながら山下屋(茶店)の親父に天気を尋ねると、「直に大雨が降る。」との事。ここは大人の分別の見せ所(実はこれ幸いとばかりに)なので、後ろ髪を引かれる思いで帰路につく事とする。で、ルーチン化を阻止するべく、陣場街道のセブンイレブンには寄らず、その先の「パン生活」なるパン屋でおそい昼食を食べる。その後、国道20号を通って、浅サイを通って関戸橋まで。川崎街道と多摩サイのどちらにするか迷ったが、天気が悪い時に多摩サイには人がいなくて独占できるのではないかと思い、多摩サイを選択した。が、やはり居るのである、いつもよりは少ないながら、ヒマで自転車でフラフラしているオヤジ達が(自分もその一人であるが)。彼らの辞書には天気という言葉は無いようである。特に、ママチャリに乗って傘をさしているオヤジは、いつも以上にトリッキーな動きで中々ラジカルである。本格的になってしまったゲリラ雷雨の中を、傘オヤジの攻撃を避けながら多摩サイを抜けて喜多見、成城経由で帰宅した。途中、調布あたりでサイクリングロードが水没して自転車よけの突起物が見えなくなっており、こちらもトリッキーでラジカルであった。自宅から和田峠まで、106Kmと分かったことは収穫であるが、それが分かったところで、和田峠20分切り(正確には23分切り)ができるわけではない。
新規導入したガーミンであるが、まだ、使い方が良くわかっていない。和田峠から陣場高原下までの下りは0分で最短距離で結ばれている。どうも、ガーミンが衛星を見失ってしまったらしい。それを修正しようと、Macとつないでデータを吸い上げて夜中まで色々と試みたが、うまくいかなかった。うーん、使い方の勉強が必要だなあ。で、結局ブログは翌日に書く事になってしまった。

8月26日の昼飯
「さくさくメンチカツパン、ホイップクリーム入りメロンパン」
店名:「パン生活」 場所:「八王子市弐分方町/東京」
陣場街道沿いで広い駐車場のある大きめのパン屋。テラスではタバコを吸いながらパンを食べられそうなので、入ってみることにした。入り口には「当店のパンはスーパーのパンに比べて、味と風味で優れるが、日持ちがしない・・」などと蘊蓄が書いてある黒板が立てられている。で、お味のほうはというと、まあ、普通の総菜パンと菓子パンであった。メンチパンにソースがかかっていなかったことが残念。店内にはイートインコーナーがあり、アイスコーヒーが一杯無料。この店は地域のコミュニケーションの場としても機能しているようで、テラスではじいさんがパンも食わずにタバコを眺めながら座っていたり、店内でオバチャンが立ち話をしていたりしている。そういう意味ではコンビニよりは宜しいのではないかと思われる。

支払い金額:失念(牛乳も飲んで確か500円以内)

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