無理して痛いおもいをして休憩の大事さを知る

本日（4月2日）は、朝から薄曇りでなんとなく暖かかったです。こういう日には自転車に乗って山方面に行きたいのですが、残念ながら今日は中途半端な時間に歯医者に行かねばならず、悔しいので、シッコをしてから二度寝しちゃいました。結局9時過ぎに起きて、昨日と同じ午前中のメニューをこなしました。ああ、キリーズのパンドミうめー。ミミのところも美味いし、白身のところが口の中で儚く溶けていくところがたまりません。



その後、いつもの三本ローラーを嫌々始めました。普段だと途中に休憩を入れるのですが、今日は歯医者に行く時間が迫ってきたので、休憩なしです。そうすると後半になるに従い、バランスが危うくなり手とお尻が痺れてきました。普通の人はこういう状態だとダンシングをしてお尻の痺れを取るのですが、私は3本ローラーでダンシングが出来ないので、シッティングで押し切りです。まあ、休んで痺れをとってから再開すれば良いのですが、「ここで投げ出しては仕事や人生と同じになってしまう」などと、どうでも良い意地を張って、とりあえずローラー上の距離では60kmになるまでペダルを回しました。で、終わった時点では、屈むと坐骨と股関節のあたりを中心に猛烈に痛くなってしまいました。座ると痛いし靴も脱げないので女房様に脱がしてもらいました。ローラーなんだから途中で休めば良いものを、なんでこんなになるまでを無理したんでしょうか？
その後、ヒーヒー言いながらシャワーを浴びて、痛い痛いと泣きながら歯医者に行きました。歯医者では腰痛と勘違いされて大いに同情されましたが、ダンシングが出来なくてケツが壊れて診察台にうまく座れませんとは言わずにおきました。歯の治療で使った麻酔のおかげか、そもそもそれほど大した事ないのに大騒ぎしていただけだったのかはわかりませんが、ケツの痛みが徐々に無くなり今は回復しております。まあ、恒例の年寄りの冷や水ですね。