何気に連光寺坂がキツい

本日（4月23日）は、朝8時頃起床しました。なんかダルいし背中と腰に張りがあります。自転車は止めとくかあ、とも思いましたが、ハルヒルで何かの間違いを起こすためには、多少は頑張っておかねばなりません。すでに時間が時間だしということで、以前行ったことのある多摩の小さな坂を巡る男のひとり旅に出かけることにしました。

ちょっと空気が冷たかったので、半袖ジャージの上にウインドブレーカーを羽織り、自転車で矢野口へ。身体に悪そうな惣菜パンを貪った後、ジャイアンツ坂を5回登り、その後、連光寺坂へ。昨日、車で移動中にハルヒル対策として（諦めが悪いですな）、連光寺坂を「下から上までケイデンス90回転以上、速度20km／h以上で登る」というメニューを思いついたので、それを実行しました。このメニューの根拠が何だったのか思い出せませんが、多分、パワーを一定以下に落とさないことが目的だったのだと思います。数値の方も何を根拠に導出したのか全く思い出せませんが、まあ、適当に楽そうな数値に決めたのだと思います。で、やってみると私にはキツイ。特に坂の上部（シェルターの辺）で両方の数値を両立させようとすると激しく脚にきます。ヒーヒー言いながら5回登りました。普通の脚力の方はケイデンス100回転以上、速度25km以上とかになるのしょうか？まあ、パワーメータがあればこのような縛りは不要ですね。
その後、大栗橋まで移動し、セブンイレブンでどら焼きを食べてタバコを一服していると、テンガロンハットをかぶりアロハシャツとショートパンツにウエスタンブーツをはいたおっさんが「おにーさん、自転車あ？俺いくつに見える？三回で当てたらパンあげるよん」と話しかけてきました。ここはキャバクラかあ？という話題ですが、相手はテンガロンハットをかぶりアロハシャツとショートパンツにウエスタンブーツをはいたおっさんです。それにどら焼きを食べたばかりなのでパンなんて欲しくありません。なので「あ、57歳ぐらいかな？どら焼き食ったばかりなのでパンいらないです。ではまた」といいながら慌てて、いろは坂に向かいました。
毎度、いろは坂に登ると何となく中途半端で何のために登っているのか哲学的に悩むことになりますが、今日はハルヒルの茶色い家から先を攻略するために登るという明確な目的があります（諦めが悪いですな）。まあ、目的が明確であっても既に脚がこと切れているのでキツイことにはかわりがありません。ノロノロと5回登って終わりにしました。
で、その後、帰り道に通った桜ヶ丘側からの連光寺坂が、今日一番キツく感じました。うーん、全然足が鍛えられてませんな。