暇つぶしで出血す・・・やっぱシマノは嫌だ

 　どうもです、iBojiです。本日（5月1日）も老人はお休みです。嬉しいです。せっかくの長い休みなので、自転車に乗りたいところですが、昨日ちょっとZwiftをやってみたら草臥れちゃったのと、天気がどんよりと薄ら曇りで陰気なのと、着替えるのが面倒くさいのと、で、今日は何もせずにダラダラすることにしました。

　が、何だか今日は朝早くから起きたので、何とも手持ち無沙汰です。なので、昨日外してグオーキンαにどぶ漬けしておいたローラー用の自転車のチェーンを洗浄して再装着することにしました。チェーンピンは使わずに中華ミッシングリンクでチェーンを繋ぐので、作業自体は簡単なのですが、この作業にはチェーンリングという難敵が待ち構えているのです。

　このチェーンリングは5年位前に導入したPraxisWorksのZayanteというクランクに付いていた奴なのですが、使って使っているうちに歯がドンドン研ぎ澄まされて、カッター並みに切れるようになっちゃいました。なので不用意に触ると切れて出血する事態になります。で、本日もチェーンが戻りそうになったところを反射的に押さえた時にザックリいっちゃいました。何回目だよ、学習しろよ、と我ながら思うのですが、こればかりは止められないようです。

鈍く光る凶器
冷間鍛造で精度云々はどうでも良いのですが、
減らないようにはできないもんですかね？

　そういえば、ディスクブレーキの黎明期にはレースの落車時にローター（ディスク）で怪我したとか、いやそうでは無い、という論争がありましたが、致傷確率としてはチェーンリングのほうが高いような気がします、ということを本日のザックリで思いました。

　なんかとりあえずチェーンリングが危なくなってきたので、交換しようかなと調べてみると、国内では取り扱ってなくて、米国のPraxisWorksから直接購入しないといけないようです。Xスパイダーが付いたお値段は、170ドルで日本円にすると2万7千円。送料がいくらになるかはわかりません。パート雇用の老人にとって、ローラー用自転車のチェーンリングにこの値段は払えません。まあ、チェーンの交換時には気をつけようということで、交換は諦めました。

　ああ、やっぱこういう事がおこるとシマノはいいな、という気もちょっとしますが、だからといってシマノを使う気にはなれません。シマノ以外は使っちゃいけないという事になったら、自転車なんて止めちゃえば良い訳で、まあ、それはそれでスッキリしますね。