2018年4月14日土曜日

相模湖から大垂水を超えて休憩するに良い処(ラブホじゃ無いよ)

4月14日は同僚氏と和田峠方面へ行こうということになりました。この同僚氏も5月20日のハルヒルに出場するので、そろそろ尻に火がついてきた感じです。朝の苦手な私は、和田峠だったら10時ごろ待ち合わせでいいじゃんと言ったのですが、風が強くなる&天気が悪くなるということで矢野口ローソンを8時に出発しました。

 で、例によって、連光寺坂、浅サイ、陣馬街道経由で河原宿のファミアまで。ここで、鶏の唐揚げなど食べてから、同僚氏のリクエストにより和田峠まで一気に登りました。私は和田峠を登った回数だけはかなり多いですが、陣馬高原下で休まずに登ったことがありませんでした。うう、休みてえとか後ろ髪を引かれながらノロノロと和田峠まで登りました。和田峠にはまだ桜が咲いていました。標高が600mちょっととはいえ、やはり気温は下界よりは低いようです。
和田峠の桜。盛りは過ぎてます。
その後、陣馬高原下まで戻り、もう一回登ってから開通した裏和田を下って藤野のセブンイレブンまで。時間がかかると思っていた裏和田の工事ですが、崩落箇所の土砂を取り除くのではなくて、ショートカットする道を新たに付け加えるということで対処したようです。
 セブンイレブンでは、「モチモチお好み焼きパン」なるものを食べてみました。まあ、小さめのお好み焼きですな。なんとなく美味くなくてモノ足りません。
 そんな感じで大垂水を超えてから高尾山口で一服しよう、いつもとは趣向を変えてちょっと観光っぽいことをしようということになり、599ミュージアムという建物に行ってみました。高尾山に関する展示とかグッズ売りとかをしているようです。が、なぜか同僚氏が中に入ることを嫌がったので、外から見学するだけにして、道を挟んだところにある「有喜堂」という甘味処みたいなところで休むことにしました。中に入って見ると、結構ちゃんとした和菓子やさんで、和菓子を買って休息スペースで食べるという感じみたいです。よく見ると、店全体に趣があって、観光地によくあるガサツな店とは違う感じがしました。なんか「京都ーお、大原三千院ーん、恋に破れた女がひとりーい♪」とか歌いたくなる風情です。まあ、外は思いっきり観光地している高尾山口なんですが‥。先客はカメラをぶら下げた絵に描いたような草食系の男子が一人。なんかちょっとあまりに似合っているので笑ってしまいました。飲み物はコーヒーとか抹茶とかがあるようですが、ポットに入っているお茶が飲み放題というところが嬉しい。私はみたらし団子2本と粒あんのまんじゅうを買ってお茶で流し込みました。値段は確か300円台だったと思います。自転車に乗っていると食べ物はなんでも美味いのですが、ここの和菓子は甘さがしつこくなくて食べやすかったです。結構気に入ってしまいました。相模湖方面から大垂水を超えて帰ってくる時はここで休憩する事にしましょう。

サイクリングのおやつにみたらし団子は結構いいですね。
画像が当ブログらしくありません。

格子ごしに自転車の安否を確認することもできます。
で、その後は町田街道、尾根幹経由で帰宅しました。町田街道は例によってささくれており、せっかくの有喜堂の風情がぶち壊しです。まあ、私には町田街道の吉野家の方がふさわしいことはわかってはいるのですが…

















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