2018年9月2日日曜日

生トーレスを観に行った

 9月2日は、自転車のサドルを交換してから、鳥栖vsFC東京の試合を味スタまで観に行ってきました。試合の結果は0-0の引き分けで、あまり見所のない散漫な試合でした。

 我が家では、J1は鳥栖、柏、仙台を応援しています。おまけに鳥栖には今年からフェルナンド・トーレスが加入しました。今のうちの観ておかないと、次はいつ生でトーレスが観られるかわかりませんので、とりあえずでも観ておこうという事になったのです。
応援するチームに久しぶりに王子様なイケメンが加入したので、女房様の張り切りようは鬼気迫るものがありました。100円ショップで買った雨ガッパや随分前に買い込んだ鳥栖のタオルマフラー、さらに生トレースをより良く観察するために双眼鏡も引っ張り出してきました。
 で、試合中のトーレスですが、まあ、何というか、華麗に優雅に緩慢で、あんまり動きません。何となくハシビロコウとかペリカンとか大型の鳥類みたいな感じです。なので、ドリブルとか守備とか下品で疲れる事はあんまりしません。まあ、守備の方はボールを持った相手が自分めがけて走ってきた場合には一応足を出したりしますが、ドリブルのような下品な事はほとんどしません。この試合では多分一度もドリブルをしなかったのではないでしょうか?やる事といえば、ポストプレーで味方に繋ぐ事とゴール前に居る事だと思いますが、ゴール前の動きとかパスとか何となく他のメンバーと意思疎通がうまくいっていない感じがしました。そのうち意思疎通ができるとか悠長なことを言っているチーム状況ではないと思いますが…。ハーフタイムにトイレに行ったら、鳥栖ファンの男の子が「何でイニエスタじゃないの?」とお父さんに質問してましたが、いや、まあ、そんな感じです。
 それに比べて同じフォワードの金崎は前後左右に動き回って頑張っていました。が、ちょっとトーレスに遠慮している感じがしました。もっとがむしゃらにシュートしちゃえば良いのにと思います。
 何となくこの試合を見た感じでは、スタメンは金崎と豊田で後半にトーレス投入というのが良いのではなないかと…。

0 件のコメント: