2018年9月23日日曜日

リア空で風張峠

9月23日は同僚氏2名と一緒に自転車で風張峠に行きました。10月7日に開催されるHINOHARAステージというヒルクライム大会に参加する事になっているので、その試走のためです。

 まあなんだか、普段、単独で出かけている私としては、かなりのリア充ぶりです。で、私はこの「リア充」という言葉を、あまりよく理解せずに複数の人数で行動するという意味かな?という感じで使ってきました。シェークスピアの作品名にあったような感じもしますが、実は「実生活(リアル)が充実している」という状態の略語だそうです。おっさん3名がうらぶれた坂道を汗だくになってハアハア言いながら登り、自己満足に浸るという事が「実生活(リアル)が充実している」という状態とはとても思えません。どちらかというと「実生活(リアル)が空虚である」という感じで、「リア空」と呼びたいですな。リアルだけではなくバーチャルの方も空虚なので、「リバ空」ですかね?
まあ、どうでもいいですが、そんな感じで朝7時に武蔵五日市駅に集合という事になり、朝4時30分に起きて、5時30分に近所のコンビニで同僚氏1号と待ち合わせて、車で武蔵五日市駅まで行きました。リア空のために4時半起きです。武蔵五日市駅で千葉方面からくる同僚氏2号と無事に落ち合う事が出来ました。2号氏は朝3時に家を出て5時半には武蔵五日市に到着していたようです。
 その後は、自転車に乗っていつもの檜原街道で風張峠へ走りました。で、何とか足付き無しで風張峠に到着。橘橋から風張峠までは1時間23分。私にしてはまあまあのタイムです。同僚氏2号は、前回試走からタイムを15分ぐらい短縮し、HINOHARAステージの足切りタイム圏から脱する事が出来たので、かなりご満悦です。峠のてっぺんは結構気温が低い(16℃)なので、すぐに都民の森まで下り、カレーパンを食べてから武蔵五日市駅まで。車に乗り込んでから五日市街道沿いのガストで昼飯を食べ、2号氏と別れて帰路につきました。私としてはちょっと走り足りない感じがしたので、調布で車から降ろしてもらい、やめときゃよかったと思いながらジャイアンツ坂を5回登ってから帰宅しました。
 このところかなり無理してやっているローラーのトレーニングで、少しはマゾ耐性(苦しくても頑張る)がついてきた感じです。あとは、痛風とか腰痛とか体調管理をして、HINOHARAステージに臨みたいです。

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