2018年9月9日日曜日

タバコはダイエットの特効薬かな?

 9月9日は、夜中に脚つりで何度かのたうち回ったようで(あんまり覚えていない)、起きたのが9時過ぎになってしまいました。ダラダラしてからジャイアンツ坂へ行き、嫌な汗をかきながら6回ほど登りました。速度を10km/h以上にキープするのが、激しく辛い。多分、体重が昨年に比べて5kgも増えたせいだと思います。

 私はちょっと前まで紙巻タバコを一日に一箱以上吸っていました。が、ハルヒルで1時間を切るために紙巻タバコを止める事にしました。とは言っても長年の喫煙習慣はそんな簡単にはやめられません。なので、今年の正月から徐々に紙巻タバコからVape(ニコチン入りのリキッド使用)に移行し始め、3月には完全にVapeに移行しました。その後は紙巻タバコを吸っていません。で、紙巻タバコを止めて変わった事といえば、デブった、身体の動きが鈍くなった、何だか年中眠くなった事ぐらいです。自転車については、走るのが遅くなって持久力が無くなったというか、なんか頑張れなくなった感じがします。
紙巻タバコをやめて電子タバコ(iQOS, プルームテッック、Vape)に移行した知り合いに聞いた範囲でも、皆、体重が増えたと言っています。タバコをやめると食べるものが美味く感じるので、食べ過ぎで太ると言われていますが、私に関していえば、若干、食べる量が増えたかもしれませんが、半年で5kgもデブるほどには食べていないと思います。他の皆さんも同じではないでしょうか?
 多分、紙巻タバコには体重増加を抑制する効果がある、もしくは、体重の増加を抑制するほどの毒性があるという事だと思います。まあ、枯葉を燃やしてその煙を吸っているのですから、タール以外にもベンツピレンだの何とかかんとかフルフラールだのといった多環芳香族がいっぱい含まれているのでしょう。電子タバコにだってニコチンを始め身体に悪い物質が入っているのでしょうが、燃焼温度が低いので相対的にタールだの多環芳香族だのの濃度が低いといえそうです。
 なので、ガンや肺気腫になっても良いから痩せたいのであれば、タバコを吸えという事になりそうです。そう考えると、ヒルクライムのために紙巻タバコからVapeに変えた私はバカみたいですが、紙巻に戻る気は今の所ありません。Vapeの方がランニングコストが安いからです。体重の方は、本格的にダイエットに励んで減らせばよい、なんて気楽に言ってますが、それが簡単にできれば世の中からデブはいなくなっているはず…。
 そういえば、タバコとアルコールにはパーキンソン病に対しては予防効果があるらしいです。

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