2018年9月22日土曜日

Garmin Edge130を使い始めました

 9月22日は、雨が降るぞ、降るぞと言いながら降らないような、ものすごくはっきりしない天気でした。こういう日は山方面に行くべきか悩むところですが、悩みすぎて時期を逸してしまい、結局、ローラーを始めた頃には天気が良くなって日が射して来ました。
で、まあ、いいやという感じで、このところやっているメニューを5セット半ばまでやりましたが、バランスが取れなくなってきたので途中で止めてしまいました。うーん、詰めが甘い。というか、相変わらずの貧脚です。

 かれこれ6年以上使っていたGarmin Edge500というサイコンの電源が入らなくなってしまい、しょうがないので、Garmin Edge130というサイコンを買いました。液晶はモノクロです。今時のサイコンはカラー液晶が流行りらしいですが、金が無い、興味がない、老眼で細かい字が見えないという私には、コントラストがはっきりしているらしい、モノクロ液晶のサイコンで充分です。で、1ヶ月ほど使っていたのですが、Edge500と使いかたが違うので、未だに慣れません。購入してからしばらくはラップタイムのボタンを押してもラップが測れないので、いじけて捨ててしまおうかと思ったぐらいです。ラップタイムの方は、デフォルトではラップボタンはoffになっていて、「ライド設定」→「ラップ」→「ラップキー」というところをonにすれば機能するようになるという事が判明しました。多分、UIのディレクトリ構造がGarmin Edge500と大幅に変更になっているようですが、すでにGarmin Edge500の設定がどうだったかとかを全く覚えていないので、その辺は曖昧です。とりあえずラップが測れるようになったので、嬉しくなって、ローラーを漕ぎながら意味もなくラップボタンを押してました。ラップタイムの表示は白黒反転して何だか大袈裟な表示になったので、始めは壊れたのかと思いました。
 ついでにインプレも書いてしまうと、製品は黒一色のペコペコのプラスチックで出来ており、見た目はかなり安っぽいです。アリババとかで売っている怪しげな中華製品みたいな感じ。そのせいでしょうか、重量はEdge500に較べてかなり軽いです(Edge500:57g、Edge130:33g、キッチンスケールで計測)。ボタンの類はEdge500と同じような感じで、押し辛くその感触は気持ちの良いものではありません。パワーメーターや位置表示に関する表示項目は豊富ですが、私はパワーメーターを持っていないので使えません。GPSは何とかとかいう新しい衛星に対応。電池の持ちは13時間らしいです。購入価格はアマゾンで¥23,133。Bluetoothに対応しており、スマホ経由でライドが自動アップロードされるのは何げに便利です。が、ケチな私は電池節約のため、普段はスマホのBluetoothをオフにしているため、しばしばアップロードされていないという事態になります。
 といったところで、サイコンに興味が無いけど買わざる得ないという方にはちょうど良いのでは無いでしょうか?

Garmin Edge500 vs Edge 130
6年使った500の方は電源が入りません。
悪い個体にあたったようです。

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