娘が嫌がるお父さんの服装

本日（10月2日）は、表和田峠に行くために9時前に自転車で家をでました。久しぶりに道路で自転車に乗った感じがします。おまけに久しぶりの表和田で何時もの尾根幹とは違います。まあ、「尾根幹と和田峠が替わっただけじゃん」と言われてしまうと何も言えませんが…。
矢野口→浅サイ→陣馬街道で河原宿まで。河原宿のファミマでツクネを食べてから陣馬高原したまで行き、ストレッチと排尿をしてから、ものすごく苦しみながら登って和田峠まで。途中で足着いちゃおうかと真剣に悩みました。タイムは22分05秒。うーん、相対的には遅いですが、個人的にも微妙です。このところ結構長い距離を乗っていたので、もしかしたら和田峠のタイムが良くなるかと期待していたのですが、そのような事はありませんでした。老化とともに瞬発力が減退して傾斜が急な所を登るスピードが今までより遅くなったようです。そのうち足着きなしでは難しくなるかもしれません。和田峠では大学生らしい若者がいました。その内の一人は大学の自転車部のジャージを着てビブショーツを履いています。他の2人は普通のスポーツウェアです。その内の一人が自転車部の若者に対して「それ（ビブショーツ）、ゲイみたいで、すごいカッコじゃね？お母さんは何もいわないの？」などと聞いています。自転車部の若者は「別になにも言わないよお」などと言っていますが、多分、家では「あんた、またその服着るの？」などと言われてそうです。確かに普通の人から見れば、自転車乗りのカッコは異常だと思います。とてもカッコイイとは思えないでしょう。私の同僚の思春期の娘はお父さんが自転車の服を着ると激しく嫌がるそうです。でも、着慣れたり言われ慣れてしまうと「まあ、フリチンよりはいいじゃん」位にしか感じなくなります。羞恥心は慣れの問題ですな。

その後は裏和田を下って大垂水、相変わらず舗装の悪い町田街道、尾根幹経由で16時半過ぎに帰宅。長峯の登りで頑張っちゃったおかげで太腿がピリピリきたので、世田道経由で帰りました。