2023年10月1日日曜日

カーボンホイールでいろいろ初体験

 本日(10月1日)は、身体がダルダルなので、自転車は休みにしちゃいました。昨日は、自転車で出掛けて結構な雨に降られてしまったので、今日は自転車の掃除とか整備とかする事にしました。

 そんな感じで、チェーンにクリーナーをかけながら拭き拭きして、あらかたの油汚れを落としておいてから、赤ちゃん綿棒でコマの中にこびりついている汚れを取りました。昨日の雨で洗われてしまったのか、チェーンは思ったほど汚れてませんでした。

 その後、フレームからホイールを外しました。実はこの自転車のホイールを自分で外すのは初めて。作業としては、スルーアクスルを6mmの六角レンチで外してホイールを外し、ホイールを入れる時はスルーアクスルを入れて締めるだけです。が、何か問題が起きそうな感じがして敬遠していたのです。そんな感じで、ちょっとビビりながらスルーアクスルを外しました。特に問題は生じません。きっと着ける時に苦労するんだ、と悲観しながら、ホイールをフレームに着けてみました。ちゃんとホイールを位置決めできるようなガイドがついているので、簡単に装着できました。あー、なんかクイックリリースより簡単かもしれない。ちょっと拍子抜けです。ついでにブレーキローター、フリーハブ、スプロケも外してクリーナーと綿棒でふきふきして、グリスアップしました。

 で、ホイールをつけ外ししている時に、なんかチャポチャポ音がしました。床を見ると濡れています。多分、昨日の雨が侵入してどこかに溜まっているようです。タイヤとリムは密着しているので、多分、バルブが通る穴の隙間から浸水したようです。今使っているチューブはリムナットのないタイプなので、浸水しやすかったのでしょう。ついでにタイヤを外してみると、前輪はチューブが結構濡れていました。後輪は一部が濡れていました。ああ、バルブの根本にテープでも貼って止水しないといけませんね。このホイール(Hyper Lun 33)で初めてタイヤを外したのですが、リムとビードがかなり硬く噛み合っていて、ビートを落とすのにけっこう手こずりました。チューブレスレディのホイールってこんなものなんでしょうか?チューブとタイヤを乾燥させてベビーパウダをまぶしてから、チューブとタイヤをホイールにインストールしました。インストールの終わったタイヤに空気を入れていくと、落ちていたビードが上がってバチン、バチンと結構な音が出るのがちょっと楽しかったです。

 その後、チェーンにオイルを挿してリアディレラーとブレーキを調整して、今日のところは終了としました。Equalブレーキの調整はなんかちょっと楽しい。調整用に3mmの六角レンチを新調しちゃおうかしら?

 なんだかんだで、これだけのことをやるのに4時間もかかっちゃいました。まあ、いつものように暇なもんで、いくら時間がかかろうと全然問題ないんですけどね。

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