2024年3月10日日曜日

なんだかんだで中華サドル沼にはまっているのかな?

  本日(3月10日)は、朝から寒かったです。なので、おんもで自転車に乗るのは自粛しました。なんかいいんでしょうか?こんなんで・・。

 で、ここ半年ほど懸案であった新しい老眼鏡を作りに隣町まで自転車で出かけることにしました。いままでローラー専用になっている自転車につけていた中華3Dプリントサドル(Ryet カーボン3DプリントサドルTEchincal仕様)を外用の自転車に移植したので、その調整を兼ねての片道3kmの超ロングライドです。元々使っていたAlianteと大体同じ位置に付けたつもりでしたが、大きさが違うので多少の位置調整をしながらメガネ屋を目指しました。うーん、位置が決まれば全然問題ありません。座面がメッシュ状というかラティス状なので、最初はざらつくような感触がありますが、すぐに慣れてしまいました。世の中には3Dプリントのものすごくお高いサドルもありますが、私の貧乏尻には五千円で買えるこの中華サドルで十分です。

 サドルの位置合わせが終わり、メガネ屋に到着して。新しい老眼鏡を作りました。出来上がりは1週間後。これまで半年間100均で買った老眼鏡でしのいできたのですが、これでちゃんと目にあった度数の老眼鏡を使えるようになり、0、3、6、8、9の区別を勘に頼らずにできるようになります。

 その後、家に帰ってからは、ローラー専用になっている自転車に新たに購入した中華カーボンサドル(Ryet カーボンサドルTEchincal仕様)を装着しました。じつは上述の中華3Dプリントサドルが気に入ったので、このモデルの3Dプリントではないサドルを購入してしまったのでした。


上がEVAフォームのモデル、下が3Dプリントのモデル
EVAフォームモデルの幅は143mm、3Dプリントモデルは140mm。
形もちょっと違いますが、座面のアーチは同じみたい。


EVAフォームモデルを装着
よくあるショートノーズ型
スペシャライズドのPowerサドルのアーチを強くしたような感じでしょうか?

 このサドルの重量を我が家のキッチンスケールで計ってみると、なんと122gでした。配達された時にはあまりの軽さに箱だけしか入っていないのではないか?と疑ったぐらいです。座面はカーボン剥き出しのタイプではなくて、普通のサドルのようにクッションが配置されています。お値段は3841円(送料込み)。とりあえず、名の知れたメーカー品ではありえない価格です。値段と重量を考えると、こんなの使って大丈夫かな?という感じになりますが、まあ、家でローラーをやる時に使うので座屈したりしてもそれほど問題はありません。ただ、ローラーで使うので、せっかくの軽さもほとんど意味がありません。ヒルクライムの時とかは、これを付けて重量の削減を計るという作戦に使えそうですが、面倒なのでやりそうにはありません。

 ちなみに3Dプリントサドルのほうの重さは147gでした。まあ、こちらもそれなりにかなり軽量です。ついでにAlianteを計ってみると195gでした。こちらは大きさがあるので、重量的には不利です。裏面の仕上げは中華に比べると格段に綺麗な仕上げになっています。

 せっかくサドルを取り付けたので、その後、1時間ほどZwiftをやってみました。感触としては、あまりAlianteと変わりません。まあ、どちらも座面がEVAフォームで表面が合皮なので、おしりの感触が同じです。位置さえ合ってしまえば、鈍感な私にはAlianteと中華の違いがつかないと思います。だったらAlianteでいいじゃん、と言われてしまえば返答のしようがないのですが・・・。で、3Dプリント中華とそうでない中華を比べると、3Dプリントのほうが私の尻には合うようです。当面は、外では3Dプリントサドル、ローラーはEVAフォームサドルという運用でいくことにしました。

 あとは、耐久性ですね。こちらは使い込まないとわからないので、使い込んだ頃にご報告します。







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