2011年1月25日火曜日

CATVなら、まだ大丈夫。

 我が家のテレビはブラウン管のもので、当然、地上波デジタル受信に対応していない。ほとんどテレビは視ないので、わざわざ買い替えるのは馬鹿馬鹿しいが、サッカーやラグビーが視れなくなるのは痛い。どうしようか迷っていたところ、ありがたいことに、私の住んでいる地域のCATVはアナログサービスを当面続けてくれるそうである。よかったよかったとうれしさのあまりCATVはアナログサービスの延長についてググってみたところ、このサービスは地上波デジタルに経済的に対応できない貧困層のために、総務省が各CATVにサービスの延長を要請した結果によるとのことであった。私の性根の貧しさについては、昨日の日記に書いたが、これで、政府からも私は貧乏人として認定されてしまった。ついでに、税金も免除して生活保護もくれないかな?という訳で昨日の昼飯はタダ飯であったが、今日はワンコインです。 

「10食限定特製スペシャルカレー」 
場所:カリビアンパイレーツ 日本橋周辺/東京 
概要:日本橋交差点の近く、地下深くにあるお店。階段の入り口と階段はキャバクラとかゲームセンターを彷彿とさせる。店内は思ったより広い。貧乏人の私は当然のことながら10食限定特製スペシャルカレー500円也を頼む。たしか以前はランチでも1000円を超える物ばかりであったが、値段を下げたみたい。パエリアも1000円以下で食べられるようになっていた。出てきたカレーは豆(レンズ豆?)の入ったもので、色が黄色い。スペイン料理屋だけにこの色はサフランで付けたもの・・では無かった。味はダシの効いた日本風のカレーではなく、スパイスと香辛料が味の主体のカレー。本場インドのカレーは、スパイス(ハーブ含む)と香辛料で味付けをするそうで、このカレーもそのようなものであると言えなくもないかもしれないが、よくわからない。馥郁たる官能的なスパイスに身を委ね、ウンコ色のカレーの海を彷徨するような・・・というほど、大げさなものではない。でも、インド風カレーに鶏の唐揚げが2本ついてサラダもついて500円は安いと思う。場所も考えれば、この値段は全然OKである。ちょっとカレーの量が少ないような気もするが。店はわりと空いていて、スペースもゆっくりしている。BGMは始め切々と哀愁と悲しみを歌うスペイン歌謡がかかっていたが、途中からジャニーズ系の日本の歌謡曲になってしまった。ランチでは食後のコーヒーが50円で飲めるが、どうすればこんなに濃くなるのかという煮詰まった苦いコーヒー。まあ、50円だからしょうがない。タバコは言えば灰皿を持ってきてくれる。多分近所に勤めているであろう、場にそぐなわないオヤジがタバコついでに飯を食いに来ていた。自分もそうであるが・・。500円でないカレーもあるようなので、ワンコインが目的なのであれば「あくまで500円のカレーで」と頼んだほうが良いみたい。 

支払い金額:500円(コーヒーは同行の某氏のおごり) 評価額:500円(特に文句はありません) 




写真は食いかけを撮影。見苦しき点をお許しください。

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