2011年1月19日水曜日

おばはんSoul

 毎度どうも、へりくだっておます。今日は、会社を定時退場し、私の人生最大になるかもしれない決断を下して各種の手配をした。ヘロヘロである。シオシオ親父がさらに萎びてしまった。 
 この疲労を癒すため、家に帰って晩のご飯を食べてから「おばはんSOUL」(もりやまつる)を涙にむせびながら再読。いやあ、主人公のキャラが立ってますな。主人公の渡辺直美はいい女やなあ、渡辺直美のおとうちゃんがうらやましいわ、という浪速の人情漫画である。連載されている雑誌が「漫画ゴラク」であるそうだが、オヤジ好みの場末のエロは無し、でも、下品なオヤジギャクは満載である。ジェームスブラウンが生まれ変わって大阪のおばちゃんになったような渡辺直美の活躍を見ていると、今の日本に必要なのは、管直人よりも、石原慎太郎よりも、蓮舫よりも、勝間なんとかよりも、渡辺直美なのではないだろうか?と思ってしまう。 
 という訳で、私の人生最大になるかもしれない決断についてはいずれまたこの日記で。読んでくれる人が若干2名しかいないので、もったいぶっても何の影響もないが、まあ、よくあるお約束の文章展開ということで。7回目にして、すでにネタが枯渇してきているので、引っ張れるものは引っ張っておこう。 
それでは今日の昼飯です。 

「オニオングラタン風煮込みハンバーグ」 
場所:「Gram」 八重洲周辺/東京 
概要:今日も寒かった。ので、煮込まれてゲル状になったデミグラスソースが食べたくなり、Gramに行き、何も確認せずに煮込みハンバーグを頼んだ。ここの煮込みハンバーグは鉄鍋の中でデミグラスソースにより煮込まれており、「この煮込まれて水分のすくなってメイラード反応の進んだデミグラスソースが僕は好きなのですうう」、などと日記に書こうと思っていた。が、出てきたのは味噌汁にドブネズミが飛び込んだような物であった。うう、いつからこんなゲロにウンコをぶちまけたような姿に変わり果てたのだあ、とヤケになって食い進むと、これはこれでうまかった。ゲロにウンコをぶちまけたような物は、オニオンスープでチーズを乗せたハンバーグを煮込んだもので、キャベツの無いロールキャベツを煮込んで濃くしたような感じかな?その他としては、野菜ジュース(甘い味)、サラダが付く。ご飯は、まあ、普通である。食後のコーヒーは100円。ただし、タバコは吸えない。帰りにメニューの書いてある看板をよく見ると、「オニオングラタン風煮込みハンバーグ」とちゃんと書いてあった。ゲロにウンコをぶちまけたような姿とか言ってゴメン。デミグラスソースの煮込みはやめちゃったのかな? 


支払い金額:1000円 評価額:980円(貧乏サラリーマンの昼飯としては3桁を死守したいので)



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