2011年1月14日金曜日

アブラ~!豚カツ~!

 私はシオシオの中年オヤジであり、キャバクラ好きな事を除けば、行動は草食系である。でも、食べ物に関しては脂っこくてコッテリしたものが好む。普段からシオシオで萎びているから、脂でエネルギーを補給しようという事だろうか?魚よりは肉であり、牛肉よりは豚肉のほうが好き。その豚肉が油で揚げてある豚カツとなれば、多少不味くても文句は余り言わない、と思う。という訳で、今日の昼飯は豚カツです。 

「豚カツ定食」 
お店:宇田川 場所:日本橋周辺(東京) 
概要:結構、有名な店らしい。私はまだ食べたことはないが、カツサンドも有名らしい。店は中央に大きなカウンターがあり、豚カツを揚げているところが丸見えで、思わず目を伏せてしまう。客層は年齢高めのサラリーマンが多く、中高年はやっぱり脂が足りないのだ、と思ってしまう。BGMはド演歌がかかっていた。 
出てくる豚カツはやや大きめ。見た目は普通に豚カツであるが、食べてもやはり豚カツである。というか、豚カツ以外の何者でもないので、なんというか豚カツである(いや、誉めてるんです)。肉は「ブタニクー」という味がするし、脂身はほんのり甘いし、臭みはぜんぜんない。衣はパン粉がからっと揚がっている。個人的には「椿」の豚カツと同じぐらいうまいと思う。ソースは、多分、店で作っている甘めのソースが大きな入れ物で置いてあって、醤油もあるが塩はない。ソースは私にはちょっと甘いかな?(撮った写真を確認したら、普通のソースらしきものもあった。)付け合わせは千切りと甘酸っぱく漬込まれたキャベツが半々に盛ってある。人によっては甘酸っぱく漬込まれたキャベツはいるかもしれない。味噌汁はしじみの味噌汁であるが、これもうまい。豚カツとしじみの味噌汁が合うとは、ここにくるまで知らなかった。ご飯は普通。「うーん、豚カツ食った」としみじみ思えたが、貧乏サラリーマンの昼飯に千円以上はちとキツい。そこが残念。 

支払い金額:1200円 評価額:980円(千円以下なら頻繁に通えるという期待をこめて若干減額) 

2200円のロースかつ定食もメニューにあるので、いずれ挑戦したい。夜は牛ステーキも出すそうであるが、かなりお値段高め。



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