2023年5月15日月曜日

ハルヒルの反省をしていたら、サイクマの凄さがわかった

  今年のハルヒルも1時間を切れませんでした、iBojiです。グジグジと反省中です。今年はSTRAVAのデータがあるので、グジグジに拍車がかかっております。

 ハルヒルの計測区間はSTRAVAの実測値で、距離14.95km、標高差858m、平均勾配5.9%です。このデータと私の体重や車重のデータをもとに、1時間ちょうどで走るのに必要なパワーをサイクマというヒルクライムの出力計算サイトで計算してみると、201.1Wが必要だという事になります。私のFTPは195Wなので、1時間を切るにはちょっと足りません。ハルヒルの前にはZwiftとかをそれなりに頑張ってはみたのですが、FTPが向上しなかったので1時間を切るのが無理っぽくなり、その結果、参加したくなくなって胃とか頭とかが痛くなっちゃった訳です。体重を減らせばその分必要なパワーが減る訳なので、4月からは甘味や間食を断つダイエットをしたのですが1.5kgしか減らなかったので、やはり計算上で1時間を切るために必要なパワーには到達できませんでした。

 で、ダメもとでハルヒルに参加して実際に走ったタイムがどうだったかといえば、1時間1分16秒という事になりました。

 このタイムに必要なパワーを再度サイクマで計算してみると196.4Wとなり、私のFTP(195W)とほぼ一緒になりました。おおおおお、すげー。実走と計算値がほぼ一致しています。こんなに精度が高いのであれば、無理に実走しなくてもいいじゃん、という感じですね。

 で、悲しいのは、ジジイになっちゃうと若い人とは違って、レースだからといって火事場の馬鹿力みたいなのは期待できず、出せるパワーは普段とほぼ一緒であるということです。心拍数の分布をみると、88%ぐらいがゾーン4に分布しているので、やはり持てる力を出し切ってこの程度という事になります。なんだか、年をとった分だけ夢や希望が失われていく感じですね。

 まあ、来年は申し込みの時点でFTP205W以上をキープできていれば、参加に前向きになろうとは思っています。


本文とは関係ないのですが、会場で食べた焼き鳥丼
お味のほうは甘味の優った甘辛です。
さすがに群馬です。





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