2023年5月20日土曜日

孤独な老人の暇つぶし・・・中華カーボンボトルケージについてクドクド

  どうもです、iBojiです。結果はどうであれ、とりあえずハルヒルが終わったので、自転車に乗る事はお休み中なのですが、そうなると休日はやる事がなくなってしまい、猛烈に暇になっちゃいました。孤独で悲しき老年です。もう、鼻くそもほじくりつくして鼻血が出てきちゃったので、乗らないまでも自転車でもいじるかあとなりました。ですが、掃除とかワイヤの調整とかの、簡単な作業は既にやっちゃってます。一方、ベアリングの玉あたりとかフリー内部の調整とかのややこしい事はしたくありません。そういえば、使っていない中華無印カーボンボトルケージがあったことを思いだしました。買ったはいいけど現物をみたら使いにくそうだったので、仕舞い込んでいたのです。そうだ、あれを使えるようにしよう。

 対象となるブツは「新ブランド超軽量カーボンファイバーロードとマウンテンバイクの水のボトルホルダー」という奴でです。

 で、今ついているボトルケージを外して、こいつを付けてみました。ツールケースを入れてみるとかなりキツキツですが、そのほうが走行中の振動で飛び出したりしなさそうだし、滅多に出し入れするもんじゃないので、とりあえずこのままで合格だということにしました。

ボトルとツールケースを保持してみました。


 ボトルを入れた場合は、ボトルケージに入れにくい&出しにくいということで、ちょっと嫌げな感じです。これはボトルを保持する部分が輪っかになっているので、自由度が低いためです。なので、輪っかになっている部分を切断する事にしました。が、ノコギリが道具箱の中から見つからなかったので、切断部分をガスレンジの炎であぶって柔らかくしてから、金切り鋏で切断しました。思ったより簡単に切断できたのですが、何か身体に悪そうなガスの臭いがしていました。カーボンって加熱すると切り易くなるんですねえ。何だかんだいってもプラスチックだから当り前か・・・。で、切断後の保持力はかなりガバガバでちょっとゆる過ぎになっちゃったかもしれません。


中華無印カーボンボトルケージ群

 外したついでにボトルケージの重量をキッチン秤で測定してみたところ、今まで使いにくいとか文句をいいながらツールケースの保持に使っていた奴は17g、今回から使う奴は12g、今までボトルの保持に使っていた奴は7gでした。この7gのやつには特に問題ないので、交換する必要はないのですが、まあ、飽きてきたので替えちゃいました。
 カーボンのボトルケージは普通のプラスチックや金属のに比べると重量はかなり軽いのですが、ボトルケージが10gとか軽かったところで自転車全体の重量からみれば鼻くそみたいなものです。なんか自転車の部品で一番どうでもいい物なんだとは思います。が、脳みそが軽くなっちゃった老人にとって、このような大勢に影響がないものをいじるのが気楽で一番楽しいのです。・・・どうぞお許しを。



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