2011年2月7日月曜日

狭小な住宅事情と自転車

 大騒ぎして購入した我が自転車「材木号」であるが、買って二日後には置く場所がリビングから玄関に移動することになってしまった。我が家の玄関は激しく狭いので、材木号は激しく邪魔である。そのうち、かばんとかマフラーとかタオルとかが、ぶら下げられて物置台になってしまうかもしれない。材木号購入に伴う緊急引き締め財政再建中なので、今日の昼飯は立ち食いそばです。 

「かき揚げそば」(写真失念) 
場所:そばよし 日本橋周辺/東京 
概要:有名な立ち食いそば屋。鰹節問屋が経営しているそうで、カツオだしのリッチな汁で有名。昼飯時は大量のサラリーマンが押し寄せるので行列が必至である。押し寄せるおやじ共をさばくために、そばを購入するために、独特のシステムがある。初めに自動券売機で食券を買うために並び、食券が買えたらカウンターでその食券を渡し、一度、店を出てそばを受け取る列に並び替えて、ようやく、そばにありつくという按排である。要するに立ち食いそばを食べるために2回、列に並ばなければならないのである。店に向かって右の列が食券、左がそばを受け取る列である。で、そばのほうであるが、たしかに店内にダシの香りが充満して、その気にさせる。せっかく2回も並んだから美味くないはずがないという気になる。そして、ようやくゲットしたそばは、、ウーン立ち食いそばとしては、すごく美味い。これより不味い立ち食いでないそば屋はゴマンとあると思う。そば自体は値段相応で、ちょっと伸び気味でそれなりだけど、汁の香りはすごくいい、が、ちと甘い。うーんおしい。かき揚げはさくさくしていて、箸で崩すと気持ちよく崩れる。このかき揚げがちょっと気に入った。この店は、不味くないし、安いし、文句のつけようがないが、行列が無ければ気持ちよく誉められるのかもしれない。今回は金欠なので注文できなかったが、今度行くときは穴子天をトッピングしてみよう。 

支払い金額:370円 評価額:380円(立ち食いそばとしては文句ありません。が、過度な期待は禁物です。)

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