2011年2月2日水曜日

魚がビチビチビチッ

 本日、つくばの公園にある池を通りかかると、公園管理のおじさんが池の鯉を捕まえてバケツに入れていた。が、鯉はバケツから跳ね出してビタンビタンと力なくノタウっていた。寝たきり老人が寝返りをうっているようであった。魚である以上、陸揚げされたら、元気よくビチビチビチッと派手にあばれて欲しい。私はあの魚がビチビチビチッと暴れるのが好きで、一本釣りの鰹が甲板でビチビチしているのを視ると、うっとりしてしまう。CMでは以前、ハトヤのCMでこどもが生きているハマチを持たされてビチビチに耐えられずに落としてしまうのをやっていて、「釣れば釣るほど安くなる3段逆スライド式」とかいう文句と一緒に覚えている。今日も激しくどうでもいい事ですが、ついでにどうでもいい昼飯もいきます。 

「豚ロースネギ塩焼き定食」 
場所:一乃倉茅場町店 茅場町周辺:東京 

概要:茅場町で飯を食う事になり、時間が無かったので門構えが立派(でもビジネスビルのテナント)なこの店に入ってしまった。入ってから、以前日本橋で入った入り口が立派な店のチェーン店であることに気が付いた。とりあえず、豚ロースネギ塩焼き定食を頼む。私より前から店に入っていた隣の席のサラリンマルが頼んだ物が来ないと騒いでいる。私のほうが早く料理が来てしまい、なんとなく気まずい雰囲気が流れる。料理は一見、平べったいというか、何やら2次元方向に長いというか、肉が薄いというかそんな感じである。一口食べると何となく冷めてる感じで、薄切りの豚肉が固い。タレはちょっとケミカルな感じがする塩タレで、牛角のキャベツにかかっているやつからパンチを抜いた感じである。ご飯はあまり美味くない。おあげの味噌汁に何故か入っている牛蒡はやわらかかったが、これを誉めても大勢に影響はないだろう。ただ、一見量が少なめに見えた肉は、結構ボリュームがあった。豚肉の2次元レイアウトはお客に肉の圧迫感を感じさせないための気遣いかな?空腹で猫舌の人にはすぐに貪れるのでいいかもしれない。 

支払い金額:850円 評価額:720円(完全分煙されており、思う様タバコが吸えるので。)



0 件のコメント: