2011年6月15日水曜日

ヒルクライマーはちょと

 高千穂遥の「ヒルクライマー」(小学館文庫)を読了。うーん、個人的には「サクリファイス」のほうが好み。作者の高千穂先生は有名な自転車乗りであるが、なんとうか、昔のアニメのような台詞回しとか、舞台の設定とか、登場人物の名前とか、どうも読んでいて鼻につく。私は「侍ジャイアンツ」とか「アパッチ野球軍」とかを思い出した。作者が自転車好きということで、熱くなりすぎたのかな?自転車に乗る人にとっては頷ける部分もあるので自転車雑誌とかでは絶賛されたのであろうけど、果たして小説としての評価は?自転車に興味の無い人が読んだら、自転車とはなんと鬱陶しいだけの世界なんだと嫌気がさすのではないか? 

6/14の昼飯 
「牛肉野菜炒め定食」 
店名:「三根倶楽部みやき」 場所:日本橋/東京 
概要:日本橋のビジネス街の地下にある喫茶店。店内は開いてる場所に厨房を作ってテーブルを入れました、という感じで、唐突な感じを免れない。客は全員サラリーマンで冴えない度たかい。ランチのメニューが多く、スパムステーキ定食900円也なんてものもある。スパムは食いたかったが、その値段はちょっとということで、野菜炒めにした。が、野菜より肉の方が圧倒的に多く、野菜は付け合わせと言う感じ。なんというか普通で、不味くも美味くもない。コーヒー付き。大量のサラリーマンオヤジの注文を捌くには店員2人では少ないと思う。タバコは吸い放題。 
支払い金額:850円? 評価額:680円(何となく店の雰囲気と680という数字が合っているので) 




6/15の昼飯 
「桜えびの天丼とせいろの定食」 
店名:「国定」 場所:勝どき/東京 
概要:勝どきにある一見おしゃれなそば屋。BGMにジャズがかかっている(最近、多いんだよね、ジャズとそば屋)。桜えびの天丼は掻き揚げのなかに乾燥桜えびが結構な量で入っているが、なんとなくニュルっと揚がっていて、ねばつくような感じがする。早い話がカラッと揚がっていない。そばは駅そばよりはましというか、ぼそぼそして香りがない。タバコは吸えない。 
支払い金額:1000円 評価額:800円(桜えびのダシは出てました) 




6/16の昼飯 
「鯛とマグロのスタミナ丼」 
店名:?失念 場所:勝どき/東京 
概要:納豆、卵、とろろに鯛とマグロの刺身が入った丼。見ため通りの味。店のおばちゃんの言葉は典型的な江戸っ子の言葉でおもしろかった。 
支払い金額:890円? 評価額:890円(まあ、こんなところかなと) 

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