2023年8月2日水曜日

何につけてもブレーキは重要

  本日(8月2日)は、新しい自転車に乗るために朝8時過ぎに家を出ました。フロント30t✖️リア32tという高齢者用ギヤを試すために浅サイ経由で表和田へ。フレームが鳴っているのかホイールが鳴っているのか分かりませんが、ギヤを変えるたびに「カコーン」という音が響くのが楽しい。

 そんな感じで、浅サイ区間は新車だという高揚感からウキウキと漕いでいたのですが、時間が経つにつれて気温が上がり、陣馬街道ですでにグロッキーになっちゃいました。ヨレヨレになって陣馬高原下まで辿り着いて温度計を見ると35℃を超えていました。ゲゲ、表和田なんて登ったら死んじゃうんじゃないでしょうか?

普段は子供がワラワラ遊んでいる浅サイ沿いの原っぱ
お母さんから「遊びにいっちゃダメ」と言われているんでしょうね。
景色としてはちょっといい感じ


陣馬高原下にて
どぎついほどの青空です。

陣馬高原下の温度計

 まあ、そんな私のためにフロント30t✖️リア32tという高齢者用ギアがあるのです。最初のうちこそリアのギアを重くしたり軽くしたりする余裕があったのですが、33番カーブの手前で失速し、その後は30t✖️32tに入れっぱなしになり、それでも足りずに「ああ、もう一枚軽いギヤが欲しい」となっちゃいました。なんかあんまりいつもと変わりません。辛かったり苦しかったりする事には慣れませんが、楽になる事についてはすぐに慣れちゃうようです。まあ、それでも高齢者用ギヤのおかげもありか?で、上まで足を付かずに登れました。

 で、裏和田を下り始めると、ブレーキをかけてもハンドルが激しく振動しない事に気がついて、大いに感動しました。これで安心して下りでブレーキをかけられます。そうなると、下りって漕がなくても進むので、楽でちょっと楽しい。この自転車のブレーキはGrowTacの機械式ディスクブレーキEQUALなんですが、ちゃんと効きます。他のディスクブレーキに比べて良いのか悪いのかは、比較対象が無いのでわかりません。ディスクなのでブレーキングによるカーボンホイールへの熱の影響はほとんど無いはずなので、ガンガン使ってノロノロと裏和田を下りました。

 その後は、日蓮、愛ちゃんキムチ経由で牧馬峠を越えて、鳥屋から橋本、尾根幹で帰宅しました。暑かったのでスポーツドリンクを切らさぬようにガバガバ飲みました。おかげでなんとか熱中症にならずに帰宅できました。スポーツドリンクはさすがです。そのかわり、汗にかぶれてケツの割れ目がヒリヒリになっちゃいました。

日蓮ローソンのサイクルスタンド
サドルを引っ掛ける部分がちゃんとテープで養生されています。
こういう気配りが嬉しい。

光明禅寺のお地蔵さん
何故か毎回画像を撮ってしまいます。

 まあ、スポーツドリンクはどうでも良くて、新車のほうはどうかといえば、うーん、漕ぎ出しは軽いようです。・・・って、誰でも必ず書くような事で、重量が軽くなってタイヤも新品なので当たり前です。うーん、・・うーん・・・ギヤ操作は重くなった感じがします。・・・って、手動のコーラスのことなんて誰も興味がありません。・・・あー、やっぱブレーキが普通に効いて、ハンドルがブルブル震える事がなくなったことは大きいです。

 いやあ、やっぱブレーキって重要ですね。マイナンバーカードも大阪万博も札幌五輪もブレーキをかけるなら、今のうちだと思うんですけど・・・

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