2023年8月3日木曜日

やはり中華クリートはお勧めできません

  昨日(8月2日)のサイクリングでも、相変わらず中華クリートを使っていました。8時間乗っている間に3回ぐらい予期せずに外れました。多分、右足の踵が内側に入った時に外れていたようです。約半年の使用でクリートのフレームがだいぶヤワになっちゃったようです(→確認したらフレームが割れてました、9月3日追記)。そんな感じで中華クリートの使用は中止して、使い古しの純正に戻す事にしました。

 中華クリートに付属していたカバーのほうは、摩滅して一部に割れ目が発生し、ユルユルになってすぐに外れてしまうようになりました。完全に切れてはいないので、クリートがペダルにハマっていればカバーがなくなる事はありませんが、それではクリートカバーの意味がありません。以前使っていたカバーも3ヶ月で切れて使えなくなったし、今回のカバーは2ヶ月足らずでこんな状態になってしまいました。


2ヶ月使った中華クリートカバー
長距離歩いたとかいう事はなかったのですが、すでにボロボロです。

 純正のクリート(8800円ぐらい)だと3〜4年は使えるので、一年あたりにクリートにかかる費用は2000円ぐらい。中華だと半年で3600円也ということで、長期的にみれば純正のほうがお安いです。

 なので中華クリートは、私のように興味本位で使ってみたいとか、予備に一応入手しておくとかいった場合を除いてお勧めはできません。

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