スピードプレイの情報を仕入れてみました。

　新しい自転車を買ったまではいいのですが、このところの暑さで遠乗りする気にならず、なんとなく宝の持ち腐れ感に苛まれています。まあ、初期投資を使った回数で割って一回あたりの値段を出したところでその数字には何の意味もなくて、私が未分不相応な自転車を買ったこと自体が宝の持ち腐れなのです。なので、それに何回乗ろうと持ち腐れが薄まるものではありません。何度も乗って飽きてくれば乗らなくなってもそれほど何とも思わなくなってくるので、そうゆう境地になるのを待てば良いのです。

　本日（8月27日）もそんな感じで強迫観念にかられて、9時過ぎに自転車で出かけました。行き先は、例によって尾根幹です。暑い暑いとはいうものの、今日は風も結構ありで、一時期よりは暑くない感じ。でも、汗はダラダラ出ます。そんな感じで多摩境まで行って帰ってきました。新しい自転車のほうはどうかといえば・・・ちょっとサドルが低いかな？左のブラケットが下のほうにずれたかな？という感じです・・・相変わらず鈍感なので、剛性とか空力とかしなりとかいった自転車文学の表現は思いつきませんでした。

　で、尾根幹のゼブラコーヒーのところにインターテックが出店を出していたので、帰路にちょっと立ち寄ってスピードプレイのペダルについて情報を収集しました。現在、スピードプレイを含むWahooの製品は、インターテック経由とWahoo Japan経由の二本立てで流通しており、そのせいで販売価格がいろいろとややこしいということです。グリスの入れ替えが不要になった新型のペダルですが、旧型のクリートでも使えるという事でした。新型にはスピンドルがチタンやステンレスのものもありますが、私が使うのであればクロモリの奴で十分なようです。クロモリにはイージーテンションというクリートが付属しますが、このクリートは固定力が弱いだけで遊びの調整機構もあり、機能的にはスタンダードと同じとのことです。お値段のほうは、相変わらず流動的だけど上昇傾向であるとのことでした。

　情報は収集したから買うのかといえば、今のところはちょっとペンディングです。でも、自転車が白黒なので、ペダルを黒くしたいんですよね。うーん、何か臨時収入的なものがあれば買ってしまいそうな感じです。まあ、ペダルぐらいは良いとしても、チタンのボルトやネジは収集しても意味が無いので、買い漁るのはもう止めようと思います。あ、工具もそうだな。