高知はコチコチで良かった、感動した（天皇杯）

 　8月2日は天皇杯の試合、高知vs川崎戦がテレビで放送されました。JFLのチームとJ1のチームの対戦、セミプロとプロの対戦です。当然のように我が家では高知を応援です。で、この試合の解説は早野氏でした。

　高知のディフェンスは６バックで中央がものすごく堅かったです。女房様は「高知のディフェンスは、高知だけにコチコチですな。」という駄洒落を早野氏が言うはずだと強く主張していたのでが、最後まで言いませんでした。まあ駄洒落は発されませんでしたが、早野氏も高知よりの解説です。多分、川崎のサポーター以外の視聴者はみんな高知を応援していたと思います。

　試合のほうは、高知がもすごく頑張って後半まで無失点に抑えたのですが、川崎に先制点を取られてそのまま押し切られてしまいました。高知には、もう少しで得点になるようなチャンスもあったのですが、守ってカウンターのチームが先制点を取られてしまうとやはり厳しいですね。おまけに相手はJ1だし、プロだし。

　　高知はおしかったのですが、やはり天皇杯っていいですね。カワイかったり、ホロリとさせられたり、感動させられるエピソードが多いし、ジャイアントキリングというカタルシスもありますし。サッカー人気の再興のカギは、天皇杯にあるのかもしれませんね。