が、今年もはや2月に突入してしまったので、そろそろ何とかしなければということで、昨日(2月1日)は、Zwiftとローラーの接続をいろいろ試してみました。うんざりしながら2時間ぐらやってみて、「プライバシーとセキュリティ」中のBluetoothの設定でZwiftのチェックボックスを一回オフにしてから再度オンにしたところ、ローラーが認識されました。「お、やりい」という感じで、Zwiftのトレーニングをやって、確認のために、Zwiftとローラーの接続をもう一回やり直したところ・・・認識されず・・・なんでだあ?しょうがないので、今後はiPad AirのアプリでZwiftをやることにしました。なんかやりにくいんだよね、iPadだと・・・。
で、昨日はアリエクで購入したローラー用の新しい靴を試してみました。身頃がニットで、調整はBOAみたいなダイヤル式で、ソールはカーボンではないもので、お値段は4759円也。SPD用の2穴のネジ穴とSPD-SL用の3穴のネジ穴の両方がソールに掘られています。SPDでも使えるということでオフロードでの使用も考慮して、かなり頑丈なカップがつま先と踵に入っています。なんか安全靴みたい。それなりに重量感があります。でも、ソールのパターンは完全にオンロード仕様なので、山道の押し歩きとかはこの靴ではできません。
右足は4759円の靴、左は10年以上前のマビックの靴。 マビックのほうはつま先のカバーが劣化してなくなってます。 新品の靴のサイズは44。やはりデカいですな。 |
今までローラーで使っていた靴は、10年以上前のマビックのカーボンソールの奴でサイズは43でした。もうボロボロになって、干しても臭いが取れなくなっちゃってました。なので、そろそろ交換することにしました。で、私の足はこのところ浮腫み気味で場合によってはパンパンにキツくなってしまうことがあったり、1時間ぐらい漕ぎ続けると足が痺れてしまったりして、サイズ的に余裕があって靴自体が柔らかいものが欲しかったです。なので、今度の靴のサイズは44にしてみました。履いてみると、思った以上に余裕があるというか余裕ありすぎな感じ。足が遊んじゃう感じもしたりしますが・・・
とりあえずそんな感じでZwiftを1時間半ほど漕いでみました。漕ぎ始めはサイズに違和感を感じたのですが、終盤は慣れてきたことと足が浮腫んできたこともあって違和感はなくなりました。1時間半漕いだあとでも、足が痛くなったり痺れたりしなかったので、やはり靴のサイズは重要ですね。
ローラーを漕ぐ場合だと、足を靴のなかで動かすことがほとんどないので、靴が多少大きくてもケイデンスが100rpm前後であれば支障はありませんでした。ケイデンスが120rpmぐらいになったりスプリントしたりした場合だと、足の固定が弱くて力が逃げるような感じがしました。ラトルスネークとかはちょっとやりにくそうです。
今度の靴はソールがカーボンではなくてプラスチックです。剛性が低くて漕いだ力が逃げてしまう・・・なんてことは全くなかったです。ソールの素材の違いなんて、私の脚力では感じることができませんでした。まあ、プラスチックソールとカーボンソールの違いを感じられるほどの脚力があれば、こんなブログで萎れた文章を書いていたりしません。
そんな感じで、老人のローラートレーニング用安靴のご紹介でした。そういえば、シマノ用かLook用かわかりませんが、プラスチックのクリートと固定用のネジが付属していました。箱無しで、梱包材に巻かれてビニール袋に入れられて配送されてきます。必要なものはちゃんと提供し、そうじゃないものは徹底的に省略する・・・なんかさすがです。
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